★阿修羅♪ > 戦争92 > 349.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2007年12月は台湾の国会選挙、2008年3月は台湾総統選。そして2008年11月はアメリカ大統領選挙だが、親中の民主党がリード。
「台湾有事は本当に起こるのか」
-------------------------------------------------------------------------------
「中台の軍事力の格差が広がるなかで、台湾は戦意維持や情報戦レベルから完敗している」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000020-san-int
【花壇(台湾)=長谷川周人】台湾の国防部(国防省)は15日、定期軍事演習「漢光23号」を開始した。参加将兵は延べ1万人超の過去最大の規模となり、初日は台湾中部の高速道路を封鎖し、戦闘機の離着陸訓練を行った。
訓練は、中国の弾道ミサイルを使った第1波攻撃で空軍基地滑走路が破壊されたと想定し、高速道路を代用滑走路として使って、航空戦力を温存するシナリオで進められた。“緊急着陸”したF16、ミラージュ、経国号(IDF)の3種計6機は、約70分をかけて燃料補給とミサイル装着を完了させた。
国防部によると、今後は水上艦や潜水艦による攻撃への反撃作戦を展開するほか、最終日の17日は陳水扁総統が視察する中、揚陸艦や空挺(くうてい)部隊などによる上陸作戦を阻止する演習を行う。
台湾軍は4月中旬には、2012年に中国軍が空母を保有したとの想定で、コンピューター・シミュレーションによる図上演習を実施。中国のミサイル攻撃で始まる「開戦」から72時間で台湾は「甚大な損耗」を受けるが、台湾側は巡航ミサイルによる反撃に転じるシナリオをたて、米太平洋軍のブレア元司令官らが視察した。
ただ、直前に演習機密がスパイウエアによって中国に流出する事件が4回にわたり発覚。軍事専門家は「中台の軍事力の格差が広がるなかで、台湾は戦意維持や情報戦レベルから完敗している」と警鐘を鳴らしている。
最終更新:5月16日8時1分