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(回答先: 毎日:カーター氏:ブレア首相のイラク戦争支持を非難 英BBC 投稿者 木村愛二 日時 2007 年 5 月 20 日 07:25:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007051900249 から転載。
2007/05/19-21:58
英首相、最後のイラク訪問=「フセイン排除後悔せず」
【カイロ19日時事】ブレア英首相は19日、イラクの首都バグダッドを訪問、タラバニ大統領やマリキ首相と会談した。訪問の予定は事前に公表されていなかった。ブレア首相がイラクを訪れたのは2003年のフセイン政権崩壊後7度目。同首相は6月27日に辞任すると発表しており、今回が最後の訪問になるとみられる。
ロイター通信などによると、会談後の記者会見でブレア首相は「サダム(フセイン元大統領)を排除したことを後悔していない」と述べ、国内の反対を押し切って米国などと共にイラク攻撃に加わったことは誤りではなかったとの考えを改めて強調した。
同首相はまた、英国が今後もイラク支援を続けるのは間違いないと言明。イラクの治安が困難な状況にあることを認めつつも「変化と前進の真の兆候がある」と主張した。
同首相が到着する直前には、イラク政府庁舎や米英大使館などがあるバグダッド中心部の「グリーンゾーン」内に迫撃砲弾2発が着弾したが、大きな被害は出ておらず、首相を狙ったものではないとみられる。