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(回答先: Embedded:バグダッド・ドーラ市場 (BBC) 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 5 月 16 日 21:30:21)
US troops target Sadr City (VIDEO 21:28)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6650000/newsid_6658900/6658981.stm?bw=nb&mp=wm
サドルシティの学校です。
英語の授業です。
しかし英語の言葉を余り使う機会がないかもしれません。
父、母、兄、姉といった単語を習っています。
ここにいる児童の多くの親は
米軍の攻撃やテロ、宗派間抗争で亡くなっています。
(FATIMA)
『お母さんは、お父さんがどうやって死んだか何も話してくれません。
妹がよく聞くんです。
お父さんはどうしたのって。
するとお母さんは『バナナを買いに出かけた』と答えるだけなんです』
地元の議員はボディガードを連れて街を回ります。
全ての悪の根源はアメリカにあると訴えます。
(Dr MAHA ADEL MAHDI:Sadrist MP)
『米英イスラエルがテロリストを財政支援しているんです。
テロリストは占領軍なしには、私達を標的にすることはできません』
毎週金曜日サドルシティでは祈祷が行われます。
米軍はサドルシティが宗派間抗争の根源であると考えています。
毎晩のように、夜間このように掃討作戦を繰り広げています。
地元の人達は、米軍が誤った標的を攻撃しており、
多くの犠牲者が出ていると主張しています。
サドルシティの中央小児病院の警備員のフセインさんです。
(MOHAMMAD GHASSEM HUSSEIN:Hospital security guard)
『ここに米軍車輌が止まったんです。
小児病院に向けて銃撃を加えたのです。
私達が駆けつけると、二階で女性達が叫んでいました』
『もしこの保育器の中に赤ちゃんがいれば死んでいたでしょう』
(WHADAMEH LAZEM:Mother of patient)
『私達は寝ていたんです。
銃声が聞こえました。
銃弾の跡も壁にあります。
その後、煙で部屋が一杯になりました』
多国籍軍によると、この日の攻撃の記録はないとなっています。
(Dr MAHA ADEL MAHDI:Sadrist MP)
『私達の要求ははっきりしています。
イラク国民の為の政策が必要です。
駐留軍の撤退期日を明確にしなければなりません。
市民生活を改善しなければなりません。
現在は、この二つとも実現できていません』