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当方も細かい数字は未確認ですが、早ければ、今年中にもドル崩壊を予想しております。ドル防衛のために、イラン攻撃が回避されつつある現在、既にドル崩壊は規定済みのように思います。
去る3月下旬にイラン国内でドル使用を禁止したことで、一挙に中東全域にも、また世界的にもドル離れを加速しかねない情勢で、イラン攻撃前夜と酷似していたものですが、英国が何故か4月上旬に米国のイラン攻撃をリークしたり、故意に国境付近で英国人兵士がイラン側に拘束されるなどして、米国のイラン攻撃の機先を制し回避させました。これも、ロスチャイルドの差し金のようにも思います。第二次世界大戦前に中近東一帯の原油利権を確保していた英国ロスチャイルドが、戦後、米国ロックフェラーに奪われた利権を、再度、奪回しようとしているように思います。
既に政府の米国追随と異なり、日銀は2006年末でドル保有を従来の9割から6割5分にまで減らし、ユーロ保有の割合を3割にまで高めて、残りはポンドで保有しておりドル離れが急速に展開しており、その意味からも、既にイラン攻撃はタイミングが遅れたという感じがします。それに市場は既に、ドルよりもユーロが量的に出回っているようです。
さて、資源・エネルギーが再度高騰化してきており、ウランは6年間で10倍にもなっており、レアメタルも深刻です。しかし、投機・ファンド筋は既に資源・エネルギーよりも穀物・食糧に移動しているようです。これも昨年はオーストラリア大干ばつで、トーモロコシが前年比で9割減、小麦も6割減であり、それにバイオメタノール生産向上で、トーモロコシやサトウキビなどが、燃料と食糧、飼料との間で争奪戦が展開され、急騰化しているためです。
実に、米国の住宅バブル破綻に伴うドル崩壊、中国経済格差拡大による破綻、日本も国家・地方の財政破綻が急迫化しており、そして資源・エネルギーや食糧、飼料などの高騰・枯渇化による争奪戦が始まっており、過去の歴史を見ても、天候不順から農業の不振に至り、最後は工業にも影響を及ぼして世界大戦へと繋がっております。ある意味では弱肉強食のグローバル化の行き着く結果とも言えるでしょう。
なお、日本には豊富な資源・エネルギーが存在しており、また水問題も、そして食糧問題も、更には資源・エネルギー問題も世界的レベルで解決が可能です。しかし、時間との勝負であり、国民が気付くかどうかで、態勢、情勢が決定していき、既に手遅れの様相を呈しており、本年から来年に掛けては世界大動乱の幕開けとなるでしょう。
これも肉を切らせて骨を切る、また闇の世界権力を浮上させ、正体を曝露させ、墓穴を掘らせる好機と言えるものでしょう。そして国民を心底から覚醒させるためにも、そして新しい時代を切り開くためにも不可避であり、必須のシナリオとと言えるでしょう。どん底を経験しないで、懺悔し覚醒することなどまやかしと思うからです。
なお、当方は、数年前に、某所で、「歴史的難局を如何に切り抜けるのか」と題して3時間ほど講演をしたことがありますが、いよいよ、闇の世界権力と対峙、対決する時期が来たなと実感しております。
最後は、ユダヤ、キリスト、イスラムなどの数千年来の世界的宗教的信仰上の戦いであり、また解決でしかないようです。それも単なる学識・知識・観念的なものではなく、実に神聖で清浄、崇高で光輝な大宇宙からの波動の広範な浸透による、邪悪で猜疑な想念の一掃・廃絶を図った天下の大掃除となるでしょう。