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(回答先: ブッシュ政権、売春名簿バラされた(日刊スポーツ) 投稿者 gataro 日時 2007 年 5 月 02 日 19:41:22)
「売春組織」顧客リスト公表、「脅迫ではない」と被告側
2007.05.01
Web posted at: 15:49 JST
- CNN/AP
「D.C.マダム」ことパルフリー被告
ワシントン──米ワシントンで高級売春組織を13年間経営していたとして起訴された「D.C.マダム」ことデボラ・パルフリー被告の弁護士は4月30日、顧客の電話番号リストの公表が脅迫にあたるとの批判を拒否する姿勢を表明した。
パルフリー被告はこの日の記者会見で、顧客の名前が今後の公判でさらに判明するだろうと発言。被告側のモンゴメリー・シブリー弁護士は、電話番号リストの公表が「正当な法的手続き」であると指摘し、金目当ての脅迫を計画していた場合は以前から始めていたはずだと主張した。
パルフリー被告は資産を差し押さえられているため、当初は電話番号リストを売却し、裁判費用をねん出する意向を示していたが、判事に譲渡を差し止められ断念した。リストのコピーは既にABCニュースに引き渡されている。同被告はABCが電話番号を手がかりに、被告側証人の候補者を探し出すことを期待している。
パルフリー被告は、米政府が違法行為に関与していた顧客や組織の女性をなぜ起訴していないのかと疑問を表明。売春を行った者は自身の指示を守らず、署名した契約書にも違反していると主張して、政府に公正な対応を要求した。
ABCニュースによると、被告側証人になる可能性があるのは、ブッシュ政権のエコノミストと保守系シンクタンクの幹部、大物最高経営責任者(CEO)、ロビイスト、軍関係者。パルフリー被告は4月、元海軍司令官でイラク戦略の策定に携わったハーラン・ウルマン氏を「常連客」に挙げたが、ウルマン氏は直ちに同被告の発言を一蹴(いっしゅう)した。
米国務省のトビアス外国援助局長兼国際開発局長は、ABCに対して組織の顧客だったことを認めた後、「一身上の都合」を理由に先日辞任した。トビアス氏は、組織の女性との性交渉はなかったとする一方、女性の出張マッサージを受けたことを認めた。
パルフリー被告はトビアス氏に謝罪する一方、同氏が被告側証人にならなかったことに失望を表明した。