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(回答先: ロワイヤル、バイル両氏が討論=優位のサルコジ氏に対抗−仏大統領選(時事通信) 投稿者 gataro 日時 2007 年 4 月 30 日 22:59:09)
http://www.afpbb.com/article/1549487 から転載。
<07仏大統領選挙>ロワイヤル候補とバイル議長がテレビ討論 - フランス
【パリ 28日 AFP】大統領選挙で決選投票進出を決めた社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補は28日、第1回投票で3位敗退の中道フランス民主連合(UDF)フランソワ・バイル(Francois Bayrou)議長とのテレビ討論を行った。
■討論会は終始落ち着いた雰囲気
5月6日の決選投票で与党・国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)候補と対決するロワイヤル候補は、テレビ討論を行うことで第1回投票でバイル議長に投票した680万人の有権者に同氏との共通点をアピールし、票の獲得を目指す。
ロワイヤル候補は討論会が行われるパリのホテルに到着すると、リラックスした様子で笑顔を見せ、カメラを前にバイル議長と握手した。
討論会の冒頭でロワイヤル氏は、「我々が協力できる分野を見極めることは、私にとって非常に重要であり、国益にもなる」と述べた。他方のバイル議長も、今回の討論でロワイヤル候補の支持に回ったわけではないとしたものの、多くの有権者にメッセージを伝えるのは重要なことだと応じた。
約2時間に及んだ討論会は、落ち着いた雰囲気で時折ユーモアを交えて進められ、経済分野での提案ではバイル議長が「全く合意できない」と強調する一幕も見られた。
■一方のサルコジ候補は「無関心」
北部のバレンシエンヌ(Valenciennes)で選挙運動をしていたサルコジ氏は、ロワイヤル氏とバイル氏の討論会を「短時間のたくらみ」と呼び、興味がないと一蹴した。
「2人はパリの一流ホテルで一緒にいるが、私はジャンルイ・ボルロー(Jean-Louis Borloo)雇用相とバレンシエンヌを訪れ、国民とともにいる」とサルコジ候補は述べた。
1か月に及ぶ選挙戦で最大の見せ場となる両候補のテレビ討論は、5月2日の夜に予定されている。