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(回答先: 米空軍関係者、F22戦闘機の対日輸出説を否定 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 30 日 11:14:29)
□米、F−22 日本に売るか売らないか [中央日報]
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=86985&servcode=400§code=400
米、F−22 日本に売るか売らないか
米国ホワイトハウスが最先端戦闘機 F−22ラプターの日本への販売を肯定的に検討するとしているが、武器の対外販売を担当する国防省傘下国防安保協力庁のジェフリー・コラー空軍中将は、このステルス機が日本とイスラエルには販売されないものと見ていると27日、述べた。
25日、デニス・ウィルダーホワイトハウス国家安保会議(NSC)東アジア担当補佐官は「日本が北朝鮮のミサイルと核開発、そして中国の空軍力増強に脅威を感じているだけにF−22販売問題を日本と交渉する用意がある」と述べている。しかしコラー中将はロイター通信とのインタビューで「F−22を輸出しようとすれば設計と製作・実験などをすべて再度しなければならない。そうした場合、何年もかかって価格も上がり、輸出が事実上難しくなる」として否定的な見解を明らかにした。同中将は「この機種は米空軍力の優位を維持するために作ったもの」とし「米政府の方針は(F−22機とは機能が違う)次世代戦闘機F−35の国外輸出の道を2015年までに開くようにするだろう」と付け加えた。
一方、頭脳集団であるレキシントン研究所の軍事分析家であるローレン・トムソン氏は「これからミサイル防衛(MD)などの戦略的必要性により(日本などと)戦闘機を共有するほかない上、日本がF−22を買うことができなければ新しい戦闘機を自主開発する可能性が高いため、輸出を禁止しにくいだろう」と主張した。
現在、米国は戦力優位維持と先端技術流出を懸念し、F−22対外販売を法で禁止している。しかし、米行政府と議会が国益と地域安保のために輸出が必要だと判断すれば関連法を修正することもできる。
F−22とF−35は、米空軍の「5世代戦闘機」だ。1機当たり2億ドルを超すF−22は2005年12月に実戦配置された。韓国が購買を考慮中であるといわれるF−35は1機当たり4500万〜6000万ドルで、現在、試験飛行段階にある。
ワシントン=イ・サンイル特派員
2007.04.30 08:39:08
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