★阿修羅♪ > 戦争91 > 678.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <パウエル前国務長官の述懐>イラク「戦争」とは何だったのか〜内田雅敏弁護士の訴え(情報流通促進計画byヤメ記者弁護士) 投稿者 gataro 日時 2007 年 4 月 28 日 15:58:40)
アメリカ、イギリスがイラク戦争を始めるために国連工作をした時を思い出していただきたい。
日本政府も国家ぐるみでアメリカとイギリスのイラク戦争の外務省が中心になり国連工作に加担していたのだ。
当時の川口外相や原口国連大使は、ブリクスを中心とする国連査察団が提出した報告書「査察を続けるべきだ」とした結論を非難し、日頃から国連重視と言う言葉を強調していた事がただのプロパガンダである事を全世界にさらけ出し国連軽視を続けるアメリカ、イギリスらとの関係を国連より重視したのである。
http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/890.html
さらに高級官僚の原口国連大使は、イラク戦争を正当化するための国連決議を得るために非常任理事国(主にアフリカ諸国)へ対して、アメリカとイギリスとのイラク開戦決議に賛成するように工作活動までも行っていた。
日本政府は、いつものように「あやふや」にして逃げとおせると思っているようだが日本人向けの「低俗な論理」が通用しても国際社会では全く通用しない。
そう日本の常識は、世界の非常識なのである。