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先の英政府周辺からの発言に続き、再び英国高官から「テロ戦争」否定発言が出て豪州を当惑させています。米国から梯子を外された英国は明らかに米国離れに向かっているようです。
4月19日付けの英紙ガーディアンは、ブレア政権がイラク侵攻を決定した時に閣僚を務めていたヘレン・リデル駐豪英高等弁務官が、「英政府は、イラク侵攻を対テロ戦争の一環と見なしたことはない」「"テロとの戦い"という用語は、タブロイド紙のスローガンである」と発言し、豪州に波紋が沸き起こっていることを伝えています。この発言を受けた豪州の野党労働党は「ハワード首相のイラク派兵のウソが露呈した」とハワード政権を非難しています。当惑したハワード首相は火消しにやっきとなっているという記事です。
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,,2060795,00.html