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「伝説の戦闘機部隊「フライング・タイガー」の元パイロットが訪中―北京市
2007年4月21日、日中戦争で活躍した戦闘機部隊「フライング・タイガー」のエドワード元大佐が訪中し、北京航空博物館に訪れた。
フライング・タイガーは中国空軍所属のアメリカ志願兵による戦闘機部隊。1942年にアメリカ人飛行教官のシェンノート(中国名は陳納徳)氏により創設された。200余名の隊員からなり、大きな戦果を挙げたことで知られる。エドワード氏は当時のパイロットスーツに貼られていた布を見せた。「来華助戦洋人、軍民一体救護(この者は中国を助けるためにやってきた外国人である。軍人も民間人もみなこの者を助けよ)」と書かれており、不時着した時などに現地の中国人の助けを借りるためのもの。実際、多くの隊員が救われたという。
フライング・タイガーの元隊員も中国人の戦友もかつての友情を忘れていない。87歳になるエドワード氏は今回が19回目の訪中。「古い友達に会いに来たんだ」と語った。北京訪問後は各地をまわり戦友たちと旧交を温める予定だという。(翻訳/編集・KT)」
http://www.recordchina.co.jp/group/g7479.html
「フライング・タイガー」といえば「突っ込みどころ」がたくさんありますが、まずは「フライング・タイガーって国民党政府を援護する為の物だったはずなのに、なんで台北じゃなく北京に行くんだ?」でしょうか。