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(回答先: 米大学乱射:チョ容疑者、放送局に写真など郵便物発送 [朝鮮日報] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 19 日 10:32:13)
□米大学乱射:チョ容疑者がNBCへ送った郵便物の内容とは [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070419000033
米大学乱射:チョ容疑者がNBCへ送った郵便物の内容とは
バージニア工科大学銃器乱射事件の犯人、チョ・スンヒ(23)が事件当日に寄宿舎で2人を殺害した直後、自らの不満を書き綴った写真やビデオなどをNBC放送に郵送していたことが明らかになった。
NBCは18日(現地時間)午前にこれらを受け取り直ちに米国連邦捜査局(FBI)に引き渡した。
バージニア州警察当局者はチョが送った郵便物について、「今回の捜査では非常に新しくて重大な手がかりになるだろう」と述べた。
NBCはこの郵便物について、チョが事件当日に寄宿舎で2人を殺害した直後に大学に移動し、30人を殺害する前に作成・送付されたものとみているという。
NBC関係者は「これらは非常に長くて脈絡もなく声明書のようだ。彼の言いたいことはよくわからないし、散漫で何か怒りに満ちているようだった」と説明した。
チョが送った郵便物に銃撃場面は含まれていないが、「こんなことは起こるべきではなかった」と語るなど、銃器乱射を暗示する言葉があったと同放送は報じた。
NBCは「送られて来たものの中には27のビデオファイルがある。彼はビデオカメラの前で裕福な人たちに対する憎悪を長く語った」と説明した。
また中に入っていた写真には犯行に使用されたものと同じ拳銃を手に持つ写真もあったという。
チョはビデオでは特定の人物を名指ししなかったが、快楽主義とキリスト教について言及し、富裕層に対する憎悪心を長く語ったとNBCは報じた。
チョはビデオのなかで、「自分はこんなことをする必要はなかった。立ち去ることもできたし逃げることもできた。しかしそうはできなかった。これ以上走り続けることはできない。自分のためではない。自分の子供たちと兄弟姉妹たちのためにやったことだ」と語っている。
さらに「時間がきたのでやった。やらなければならなかった」とも述べた。
チョは「あなた達には今日のこの日を避けるための多くの方法があったが、自分は自分の血を流すことに決めた。あなた達が自分を追いつめた。選択は一つだ。決めたのはあなた達だ。今あなたの手についた血は絶対に洗い落とすことはできないだろう」と語った。
NBCはこの日夜のニュースでこの郵便物を公開する予定だったが、遺族に配慮して具体的な内容は放送しないことにした。
またチョは2005年には2人の女子学生にストーカー行為を行った容疑で警察から取調べを受けたことがあることも明らかになった。
バージニア州警察は「2005年に2人の女子学生にストーカー行為を行ったとの訴えがあり彼を2回取調べた。当時は彼が自殺する可能性があるという知人の証言を聞いて精神科の治療を受けることを勧めた」と明らかにした。
カン・ヨンス記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS