★阿修羅♪ > 戦争91 > 346.html
 ★阿修羅♪
米大学銃乱射事件 学生並ばせ次々殺害 無言の男、海兵帽かぶり [産経新聞]
http://www.asyura2.com/07/war91/msg/346.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 17 日 18:07:21: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: 女学生並ばせ発砲 窓から次々飛び降り 米大学乱射事件 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 17 日 12:36:00)

□米大学銃乱射事件 学生並ばせ次々殺害 無言の男、海兵帽かぶり [産経新聞]

 http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070417/usa070417009.htm

米大学銃乱射事件 学生並ばせ次々殺害 無言の男、海兵帽かぶり

 【ブラックスバーグ(バージニア州)=渡辺浩生】キャンパスに鳴り響く銃声。学生たちが次々と倒れていく。米バージニア工科大学で16日、学生ら32人が殺害された銃撃事件は、アパラチア山脈のふもとの静かな学園都市を震撼(しんかん)させた。被害にあった学生が携帯電話で撮影した現場の映像もテレビで流され、恐怖は全米に広がっている。犯人の男は学生らを一列に並ばせ「処刑」するかのように次々と殺害したという。

携帯の衝撃映像、全米に広がる恐怖

 警察当局や米メディアが伝えた目撃証言を総合すると、事件のあったノリスホールと呼ばれる校舎に男が侵入したのは、16日午前9時45分(日本時間同日午後10時45分)ごろ。男は2階にある教室の1室を数回のぞき込んだ後で中に入り、まずドイツ語の講義中だった教授を無言で撃ち、素早く教室の扉をロックした。

 さらに、学生らを一列に並ばせ「処刑」するかのように次々と殺害。男が立ち去った後、比較的軽傷だった学生らが、再度の侵入を防ぐため部屋のドアを閉めたが、男は戻ってきて、ドア越しから撃ち始めた。銃撃から逃れようと2階の窓から飛び降りた学生もいたという。

 男は海兵隊の帽子をかぶり、終始無言。所持していた拳銃は2丁だった。教室内にいた学生は、銃弾を詰めた弾倉を素早く交換する男の手つきは「訓練された」様子だったと話し、校舎の1階にいた学生は「約2秒ごとに銃声が聞こえ、50発ほどの発砲音が聞こえた」と恐怖を語った。

 警官が現場に急行した時、まだ銃声は続いていた。教室の入り口は「バリケードが築かれていた」と警察当局者。次々に警官らが2階の教室近くに詰め掛けたところで銃声は止まった。警官らは男が教室内で自殺しているのを発見。他に撃ち殺された学生らの遺体がいくつもあったという。

 パキスタンからの留学生、ジャマル・アルバグティさんが携帯電話で撮影した映像には、「バーン、バーン」という銃声や「ウオー」という男性の叫び声が生々しく記録されていた。CNNテレビはこの映像を繰り返し放送、それによると、銃声は27回聞こえた。映像には銃を構えながら慎重にノリスホールに近づく警官らしい人影が映し出されている。

 事件当時、ノリスホールの2階にいた2年生で生物学専攻のデレク・オデルさんは、腕にかすり傷を負った。「最初は冗談かと思った。銃を持った男が大学に来て撃ち始めるなんて考えもしない。でも、すぐに深刻な事態だとわかった」。

 大学のあるブラックスバーグは、首都ワシントンから車で4時間ほどのウェストバージニア州との州境近く。普段は静かな大学キャンパスには、警察車両や救急車が集結。米テレビは16日朝から特番態勢を組み、1人、2人と増えていく死者の数を伝えた。

(2007/04/17 16:38)

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争91掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。