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(回答先: 手錠に目隠し、撃鉄上げる イランに拘束の英兵証言(西日本新聞) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 4 月 07 日 10:46:52)
「拘束はイラク領内」英兵、イラン領海侵犯発言を撤回
http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070407/erp070407000.htm
【ロンドン=蔭山実】イランから解放された英兵15人全員のうち6人が6日、英南西部デボン州の基地で帰国後初めて記者会見し、拘束されたのはイラク領海内であることを強調。拘束下で領海侵犯を認めた発言を撤回した。また拘束中は終始、精神的威圧を受け、イラン領海に入ったことを認めれば英国に戻れるが、認めなければ最高禁固7年の刑になるなどと脅されたと語った。
英兵らは、イラク領海内で船舶を臨検中にイラン革命防衛隊の意図的な襲撃を受け、完全に包囲されたと説明。交戦すれば、地域の緊張感を高めるうえ、敗れれば、戦略的にも大打撃を受けるため、イラン側の要求に従うことにしたと語った。
拘束後は独房に隔離されて尋問を受け、手を縛られたり、目隠しをされ、壁に向かって立たされたりした。女性兵士は別で、他の兵士は釈放され帰国したと聞かされたという。イランのテレビで、にこやかな様子が流れたのも、やらせだと語った。
一方、英スカイニューズテレビは同日、拘束前に英兵らに同行取材した記者の話として、兵士から「漁船などからイランについての情報も集めていた」と聞いたとし、英兵らはペルシャ湾でイランの動向に関する軍事情報収集を行っていたと報じた。同テレビは英兵らの無事帰国まで報道を控えていたという。
(2007/04/07 02:03)