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(回答先: イラク問題外相級会議の調整本格化=イランの英兵解放で障害消える−米(時事通信) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 4 月 06 日 08:15:46)
来月のイラク安定化会合でイラン外相と会談も=米報道官
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20070406011799a
【ワシントン5日】マコーマック米国務省報道官は5日、5月初めに予定されるイラク安定化の方策を探る外相級会議で、ライス米国務長官(写真)がイランのモッタキ外相と会談する可能性があると述べた。
マコーマック報道官は、もしライス長官が、例えばイランによるイラク武装勢力への爆弾供給などに関して、イラン側に問題提起する必要があると考えるなら、長官はその機会を利用して提起するだろうと述べた。ただ、会談が実現するかどうかは状況次第との考えを示した。
同報道官は、イランとの2国間会談が実現した場合も、議題はイラクの治安情勢に限定され、イランの核開発問題は、国連安保理5カ国とドイツを加えた6カ国の枠組みで話し合われるとの見方を表明した。
イラクのゼバリ外相は5日、閣僚級会合が5月初めに開催されると述べたが、開催場所などは明らかにしなかった。ライス長官は既に、同会合に出席する意向を示している。
〔AFP=時事〕