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短編ドキュメンタリー:『未承認村』:‘The Unrecognized‘ @
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/660.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 4 月 06 日 03:24:23: 6nR1V99SGL7yY
 

‘The Unrecognized‘ (23分)
http://www.theunrecognized.org/
'The Unrecognized' is a short documentary which highlights the plight of
Palestinian Arab Bedouin citizens of Israel living in the Naqab (Negev)
desert, many of whom were forced off their lands following
the establishment of the state in 1948.
Approximately 70,000 now live in the poverty of 'unrecognized villages',
where they are denied essential public services and face fundamental
human rights violations due to institutionalized discrimination.
『未承認村』は、ネゲブ砂漠に住むイスラエルのパレスチナ・アラブの
ベドウィンの苦境を描いた短編ドキュメンタリーです。
ベドウィンの多くは、1948年の国家設立以降、彼らの土地から追い出されました。
約七万人は『未承認村』で貧困生活に喘いでいます。
そこでは、基本的な公共サービスを拒絶され、
制度化された差別による基本的人権侵害に直面しています。


1948年には 105,000人のベドウィンがネゲブ砂漠に生活していました。
現在ネゲブ砂漠で暮らすベドウィンはたった 13,000人です。

「私はハッサン。親父はジャバールで、祖父はスレイマン。
私達はずっとここに住んできた。親父は百年以上も生きた。
そして私がここに居る。この土地は私達のものだ」

(SHEIKH KHALIL AL-GIAAN:Chairperson of Atir Local Committee)
「ここは、Zuballeh, Giaan 部族の土地だ。
ここに建物を建て、井戸を掘った。
しかし不幸なことに、我が国の民主主義にもかかわらず、
国家は私達をここから力ずくで追い出した。
私達の家を破壊し、砂漠に移住させた。
水も家もない砂漠に。
私達が新しい家を建てるのに投資した後で、
現在、国は再び私達を追い出そうとしている」
「私は他のどこでもなく、ここで死にたい」

ATIR:未承認村
「私達は1956年にここに移り住んできた。
それ以来ずっとここに住んでいる。
数年前、嵐がこの村を襲った。
家がなぎ倒された。
シャロン大臣がやって来て、家を建てろと言った。
そして、三、四か月前、国が即時立ち退き命令を出した。
しかし1956年以来、私達にここに住むように命じたのは国だ。
私達がここに来たのは私達の意志ではない。
国が私達の土地と財産を没収し、ここに連れて来たんだ」

いわゆる「シャロン計画」
(SUHAD BISHARA:Attorney
Adalah:The Legal Center for Arab Minority Rights in Israel)
seven existing government-planned towns, and seven newly-planned towns
In practice, this means dispossessing and demolishing all of the forty
unrecognized villages in which fifty percent of the Arab inhabitants
of the Naqab live.
七つの既存の政府計画街と七つの新計画街に集約する計画
実際には、ネゲブ砂漠のアラブ住民の50%が住む
40の未承認村全ての所有権を剥奪し、破壊することを意味します。

(HASSAN JABAREEN:General Director
Adalah:The Legal Center for Arab Minority Rights in Israel)
未承認村は建設許可なしで建設された村です。
それ故、全てが非合法で破壊の危機にあります。
地図には記載されていません。
公式の名前すらありません。
地元議会もなく、それ故、水、電気、学校、その他のサービスの
インフラさえありません。
税金を納めているにもかかわらず。

(Prof. OREN YIFTACHEL Dept. of Geography, Ben-Gurion University)
The state uses a variety of arguments to concentrate the Bedouin
in one area.
The first is the argument that it is a process of modernization and
planning that it would be good for this population to enter
the modern world.
And that an agricultural,semi-nomadic lifestyle,
as the Bedouin used to live, is incompatible with the modern world.
But this is a public relations argument.
The state's real intention is to populate the area of the Naqab
with Jews, and concentrate and integrate the Bedouin in another area
where they can controlled.
It is extremely difficult to control them when they are on the periphery.
So these are the main reasons;modernization, progress and control.
国家はベドウィンを一つの地域に集中させる為に様々な論法を使います。
第一の論法は、近代化の過程であり、現代世界に入ることは
ベドウィンにとって良い計画だと。
ベドウィンがかつて生活していた農業と半遊牧の生活様式は、
近代的な世界とは相容れないと。
しかしこれは広報活動の公式見解です。
国家の真の狙いは、ネゲブ砂漠をユダヤ人で占めようというものです。
そしてベドウィンを制御できる他の地域に集中し、統合することです。
彼らが辺境にいれば、制御は非常に困難です。
したがってこれが主な理由です;近代化、進歩、管理


進む砂漠の開発・緑地化 「ネゲブ」に実るベングリオンの志
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070403/mda070403000.htm

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