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(回答先: アフマディネジャド大統領が演説で英兵釈放を表明 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 4 月 04 日 22:33:07)
拘束英兵15人全員解放へ、イラン大統領が意向表明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070404i115.htm
【テヘラン=工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は4日、記者会見し、ペルシャ湾のイラン・イラク国境水域で英軍兵士15人がイラン当局に拘束された事件で、「15人の英兵は恩赦を与えられ、解放されるだろう」と述べ、拘束中の英兵全員を解放する意向を明らかにした。
会見終了後、英兵を即時にテヘランの空港へ護送し、国外へ向かわせるとしている。
これにより事件は3月23日以来、12日ぶりに解決することになった。大統領は、今回の解放が英国民への「贈り物」だと語った。
英政府は事件発生以来、イランとの2国間交渉や国際機関への働きかけを通じ、兵士の解放を求めてきた。
大統領は、「英政府のトーンが変化してきたことは評価できる」と述べ、英兵の乗った艦船がイランの領海を侵犯したとのイラン側に主張に関して、英政府が何らかの譲歩を行った可能性を示唆した。
英首相報道官は4日、「英兵解放を歓迎する」との声明を発表した。
イランの国営メディアは2日、15人全員が領海侵犯を認めたと報じていた。また、国家安全保障最高会議のラリジャニ書記は3日、問題解決に向け、英国との交渉を開始したことを明らかにしていた。
(2007年4月4日23時37分 読売新聞)