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□レジスタンスがモスル市の主要部を掌握 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070404/1175691611
レジスタンスがモスル市の主要部を掌握 2007/04/04
4月1日のクドス・プレスは、同日午後、イラク・レジスタンス戦士がイラク第3の都市モスルの掌握したと報道した。
クドス・プレス特派員は、爆発物を積んだ車両3台が爆発したのを合図にレジスタンス勢が攻勢を開始したと伝えた。トラック爆弾2台がイラク軍第3連隊司令部を狙って爆発し、続いてレジスタンス戦士と傀儡軍兵士のあいだに激しい戦闘が発生した。
市内の情報提供者は、トラック爆弾1台が市内産業地区にある第3連隊司令部そばで爆発したと報告した。それに続いて2発目のトラック爆弾が同じ目標を狙って爆発した。その爆発は大勢の死傷者を出し、2発目のトラック爆弾には有毒な塩素ガスを積んでいたようだとみられている。
3台目のトラック爆弾は親米クルド分離主義のバルザニ氏が率いるクルド民主党本部近くで炸裂した。バルザニは現在、アメリカに守られてクルド地区でアメリカの傀儡・大統領職に就任している。
アメリカ軍と傀儡軍によって厳しい警戒態勢がとられているために、これらの爆発による犠牲者について詳しい情報はまだ入手できてない。
他方、イラク・レジスタンス勢力は市内に設けられた多数の検問所とパトロール部隊を攻撃した。目撃者の話では、爆発のあとモスル頭部のヌル地区、カディシヤ地区、タミン地区で激戦が勃発した。米軍ヘリが低空飛行で偵察するなか、レジスタンス勢力は多くの住宅地を掌握した。
地元住民は、イラク・レジスタンス戦士が市内の幾つもの大通りに展開し、彼らの多くは顔を隠すこともなかったと話した。彼らはそれでも安全だと感じていたことを示している。
作成者 uruknews : 2007年4月4日(水) 22:00 [ コメント : 0]