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イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラによる昨年夏の第2次レバノン戦争後、中国製のクラスター型ロケット弾の子爆弾がレバノン南部で発見されていたことが分かった。国連筋が毎日新聞の取材に明らかにした。国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」によると、このロケット弾の実戦使用が確認されたのは初めて。国連筋は見つかった子爆弾が不発弾ではなく、もともと発見場所付近に配備されていた可能性を示唆した。関係者の間で、ヒズボラなど「非国家組織」へのクラスター爆弾拡散の危険に対する懸念が高まっている。【ティール(レバノン南部)で前田英司】
毎日新聞 2007年4月4日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20070404k0000e030061000c.html