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(回答先: <イラン>拘束英兵士の謝罪映像 イラン領海侵入を認める(YouTube) 投稿者 gataro 日時 2007 年 4 月 01 日 09:36:56)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070401i111.htm から転載。
英政府、イラン拘束水兵の解放狙い特使派遣へ
【ロンドン=本間圭一】1日付の英紙サンデー・テレグラフは、イラン・イラク国境水域での英水兵15人の拘束事件で、英政府が海軍幹部を近く政府特使としてテヘランに派遣、解放交渉を行う準備を進めていると報じた。
特使は、海軍が今後、故意にイラン領海内に侵入しないことを確約し、全員釈放を求める計画という。
同紙によると、派遣されるのは、海軍の准将または大佐。重要議題を討議する「国家緊急治安特別閣議(コブラ=COBRA)」が3月末に開催され、特使派遣を検討した。
特使は、今回の事件で英兵がイラン領海に侵入しておらず、謝罪もしないとの英政府の立場を維持しながらも、今後の方針に言及するとみられる。英政府内では解放交渉が長期化するとの見方もあるが、国防省当局者は同紙に、「危機脱却の方策になり得る」と語った。
これに関連して英BBC放送は1日、「英・イラン両国間には現在、対話の雰囲気が生まれている」と伝えた。
(2007年4月1日18時33分 読売新聞)