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http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200703291620014
ブッシュ米政権、対イラン攻撃の口実に“第2の9・11テロ”を画策か オタワ大教授が指摘
イラク侵攻の大失敗で、今やブッシュ米政権は米国内外の世論を敵に回した感がある。だが、同政権は国防総省(ペンタゴン)を柱に非難の嵐と泥沼から抜け出して攻勢に出るための秘策を練っているという。その第1弾は「シーア派を支援してイラク情勢を泥沼化した元凶」とネオコンが憤怒の矛先を向けるイランへの攻撃となる。2001年9月の米中枢同時テロ(9・11)を「仕組まれた陰謀」と疑い、追及してきたオタワ大のミハエル・チョスドフスキー教授は「もう一つの9・11テロ発生はイランやシリアへの報復を正当化するまたとない機会を与える」と主張する。昨年来、対イラン攻撃のプロパガンダをエスカレートしてきた米政府は本当に「第2の9・11」を画策しているのか。教授の一連の2つの論考を要約、統合して紹介する。(グローバルリサーチ特約)