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□レジスタンスは米国大使との接触を否定 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070329/1175169286
2007年3月29日(木)
レジスタンスは米国大使との接触を否定 2007/03/29
3月27日付のイスラム・メモによると、イラク・レジスタンスの組織であるムハヒディン軍は声明を発表し、ハリルザド米国大使が26日にレジスタンス勢力の指導者と接触中と発表したが、米国大使と交渉中だというレジスタンス組織の名前は一つも確認できないと米国大使の主張を否定した。
他方、クドス・プレスは、ムジャヒディン軍の代理人がアメリカ政府高官の主張は「アメリカ流儀のインチキ」だと話していることを報じた。
アルジャジーラTVはムジャヒディン軍のスポークスマンであるアブダル・ラーマン・カイシの談話として、「ムジャヒディン軍を含むイラク・レジスタンス組織は、それが真面目な話には見えないので、皆アメリカ軍との接触を拒否した」とレポートした。
アル・カイシ氏は、「今度の(ハリルザド大使による)発表の目的は、レジスタンスの隊列に疑心暗鬼を生じさせ、さまざまなレジスタンス組織の間に分裂を引き起こすことである」と述べた。
アル・カイシ氏はさらに、「イラク・レジスタンスとの交渉については、アメリカ側はそれをイラク国民の合法的代表と認めて真剣でなければならない」と語った。そして彼は、レジスタンス組織は対等の立場でなければアメリカ軍とのいかなる交渉にも入ることはないと確認した。
作成者 uruknews : 2007年3月29日(木) 20:54 [ コメント : 0]