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□治安作戦順調と発表後、マフディ軍が戻る [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070328/1175085431
2007年3月28日(水)
治安作戦順調と発表後、マフディ軍が戻る 2007/03/28
25日付のクドス・プレスによると、米軍が宗派主義民兵と暗殺チームに対するみせかけの「取締り作戦」をおこなっているとき、武装した親イラン派のマフディ軍民兵はしばらく地下に潜行していたが、今またバグダッドの市中に姿を現した。
傀儡政府の治安部隊関係者は、マフディ軍メンバーがイランやイラク南部の諸都市からバグダッドに戻ってきたという情報を受け取っていることを認めた。いわゆるサドルシティーに戻った者はわずかしかおらず、大部分はバグダッドの南郊ドーラ地区とシューラ地区に集められたそうだ。
この情報提供者はクドス・プレスとのインタビューのなかで、マフディ軍の民兵たちは武器を持ってないようだったが、彼らは武器をシューラ地区とドーラ地区、そして特にアブ・ドシャイル地区の各地に隠していた。宗派主義民兵の多くは新たな武器を手にしており、マフディ軍民兵の戻った地域では宗派抗争と殺害が復活すると予測される。
シューラ地区からそう遠くないガザリヤ地区の住民たちは、かつてマフディ軍民兵がハイウェイ近くで使用していた道路障壁が今また姿を現し、マフディ軍がIDリストだけでスンニ派かそうでないかを分けて誘拐と殺害を再開させたと報告した。
マフディ軍民兵は24日にハディジャ・ビン・フワイリド・モスクを攻撃し、完全に焼き払った。
また、ここ数日、70を数える遺体がバグダッドの市内各地で発見された。それは米国メディアで米軍の表面的な「治安作戦」として「民兵の取締り」が書きたてられる前には茶飯事であった。
多くの者は、バグダッドで拷問・殺害事件が再発し暗殺チームの活動が復活したことはマフディ軍が戻ってきたことと関連していると見ている。
作成者 uruknews : 2007年3月28日(水) 21:37 [ コメント : 0]