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http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/daikaizo.html
当方が提唱する火山灰技術に基づく画期的な文明史大転換も、殆どの日本人が無視、無関心、無理解の痴呆状態であるが、これを打開するには世界的大動乱が到来しなければ意識の変革は有り得ないと思っていたが、意外にも遠くない将来に襲来するようだ。
即ち、一つはドル防衛のための米国のイラン攻撃による原油情勢の大混乱であり、二つは、ドル崩壊に伴う新通貨(AMERO)発行によるドルの紙切れ化であり、国家財政の破綻であり、三つには、異常気象による穀物価格の高騰化であろう。既にオーストラリアのトーモロコシ生産は前年比で9割減、小麦は6割減である。
こうした天下大動乱が襲来しなければ、原油危機や財政赤字の危機に気付かないのが日本人のどうしようもない国民性であろう。既に、歴史的大動乱の急迫化で、国家改革を担う主役の交代の時期が差し迫っているようだ。土砂崩れも、浸透した水により、突然に崩壊するものであり、直前まで気づかないものが通常であろう。
以下は、米国のイラン攻撃の日を指摘するサイトである。
http://blog.mag2.com/m/log/0000101181/
緊急速報 ロシア・マスコミが報道―米軍のイラン攻撃開始は4月6日に決定
中国の新聞記事を紹介するサイト(※)が3月25日付で、ロシアのいくつかのマスコミが「米軍がイランに対する外科手術的な攻撃を開始するとの情報を相次いで報道していると紹介しています。
これらのロシアでの報道によるとロシアの情報筋が入手した米軍情報では、イランに対する米軍の攻撃は4月6日(この日は、新月ではない)の午前4時から12時間にわたって連続的な攻撃が行われ、この攻撃によってイラン国内の20ヶ所の核施設と、ペルシャ湾のイラン海軍艦艇、さらにイラン軍の指揮系統および通信システムを粉砕するというのが主な軍事行動だと言います。
航空機による攻撃は、インド洋に浮かぶ島にあるディエゴ・ガルシア航空機基地から飛び立つB-52長距離爆撃機、その他ペルシャ湾にすでに配備されている空母搭載の航空機、地中海の第6艦隊の航空機などによってミサイル攻撃が行われます。
米軍の計画としては、イランの軍隊は現場に権限が全く与えられておらず、上級の司令部に権限が集中しているために、指揮系統と通信システムを破壊する事で、末端の部隊を無力化するのは容易だと言うのです。
4月6日は金曜日で、イランの国民の休日にあたります。
このイランへの攻撃によって再び石油は高騰し、今の予想では1バーレル当り$70〜$80位までに上昇し、価格は長期間高値が持続します。
イランは米国からの受ける事になる攻撃への報復措置として、ニューヨークの海底トンネルとマンハッタンに架かる橋梁をいつでも破壊する準備が出来ていると、すでにロシアサイドに秘密裏に明かしていると言われます。
もし米国がイランを攻撃を行えばペルシア湾から産出する石油の重要な航路であるホルムズ海峡が閉鎖される事は間違いなく、そうなると石油を100パーセント海外に頼る日本の経済と暮らしを直撃しますので、必ずや、日本円も株式も大暴落をするのは必然です。
いよいよ世界情勢は、ひと時も気の抜けないカオス(混乱)的な状況に突入します。