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(回答先: 国連事務総長がグリーンゾーンで演説中に迫撃砲攻撃により演説中断する瞬間の映像 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 3 月 23 日 00:23:30)
□潘国連事務総長の会見直前に大爆発 就任後初のバグダッド訪問中 [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3087658/
潘国連事務総長の会見直前に大爆発 就任後初のバグダッド訪問中
【アルジャジーラ特約22日】国連の潘基文事務総長は22日、イラクの首都バグダッドを訪問し、マリキ同国首相と会談、その後、2人の記者会見の直前、建物の近くにロケット弾が落ち、大音響が響いた。
潘事務総長にけがはなかったが、この爆発で会見場の天井から小さなほこりが落ちるなど、爆発の大きさを物語っていた。
今回のイラク訪問は、潘事務総長が今年1月に就任してから初めて。アナン前事務総長は2005年10月にバグダッドを訪れていた。
潘事務総長は今回、国連が先週発表したイラク復興5カ年計画に関し、マリキ首相と意見交換するため、バグダッドを訪れた。
ロケット弾はマリキ首相の事務所のある市内グリーン・ゾーンに着弾した。この爆発の直前、同首相は「潘事務総長の訪問は、この国が安定へ向けて順調に歩んでいるとのよいメッセージを世界に与える」と自信を示したばかりだった。
一方、記者会見に臨んだ潘事務総長は「近い将来、世界はイラク国民および同政府がより繁栄し、安全で、さらに健全な未来を迎えるのを目にするだろう」と述べた。
また、同事務総長はマリキ首相との会談に満足の意を表すとともに、国連が今後もイラク支援を継続すると約束、その直後にバグダッドを離れた。
潘事務総長が明らかにしたイラク復興5カ年計画は、国連加盟の89カ国以上がイラクの持つ潜在性を引き出そうと論議を重ねて作成され、その中にはイラク政府による今年末までの法整備などが含まれている。
国連の対イラク活動は、2003年8月にバグダッド市内にあった国連のイラク事務所がテロ攻撃を受け、同事務所のデメロ事務総長代表ら22人が死亡したのを機に大幅に縮小されてきた。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2007年03月23日02時11分