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□バグダッドでバス爆発、米・特殊工作班か [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070322/1174530489
2007年3月22日(木)
バグダッドでバス爆発、米・特殊工作班か 2007/03/22
3月20日におこなわれたイラク警察の発表によると、バグダッドのカラダ地区(商業地域)で一般市民を乗せたバスが爆発した。イスラム・メモが同日午後1時20分の速報で報じた。
イスラム・メモの通信員はある情報提供者からの話として、車が爆発したのはカラダ地区近郊にあるシーア派の多いショッピング・センターだとレポートした。その情報源は、住民1人が死亡し2人が負傷したと語った。負傷者は近くの病院に救急車で運ばれた。
バグダッドでは日常茶飯事のように正体不明の爆弾に揺るがされる事件が増えており、今回の事件もその1つだが、地元の権力者がイラク国内で宗派主義暴力を助長させているといわれるなか何千人ものイラク人が死傷した。これらの正体不明の爆発にはどのレジスタンス・グループも関与してないことから、これらの爆発作戦の背後には(米・英の)諜報機関が動いているという疑惑が広い範囲でささやかれている。
地域戦略の専門家であるロシア人のレオニド・イワショフ大佐も、まさに、その前日(19日)、ノーボスチ通信とのインタビューでそのことを指摘していた。ロシア地政学会の副理事長も務めるイワショフは、アメリカは軍事的にも政治的にもイラクで敗北すると評価しており、アメリカは新鋭兵器でレジスタンスは原始的兵器であるにもかかわらず、アメリカ軍はゲリラ運動への鎮圧に失敗したと指摘した。
イワショフの発言によると、「今起こっていることは米軍部隊(通常兵力)によってではなく米国の特殊工作班引き起こされていて、シーア派とスンニ派の争いを生じさせるためのもの」だと指摘されていた。
作成者 uruknews : 2007年3月22日(木) 11:28 [ コメント : 0]