★阿修羅♪ > 戦争90 > 239.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
米軍消耗し対イラン陸上戦不能へ 米高官、軍幹部に戦線不拡大論
(日刊ベリタより転載)
イラク開戦4周年
イラク開戦から丸4年。「イラク情勢の泥沼化」との言葉が連日のようにメディアに登場するようになって久しい。米政府高官、米軍最高幹部からさらなる兵員増派不能、戦線不拡大、軍再建が公然と主張されるようになった。ブッシュ政権の内情は泥沼状態を越えて深い山中を迷走しているかのようだ。3月20日の開戦記念日の10日前に当面の戦線拡大の対象であるイラン、シリアを初めて参加させて開いたイラク安定化会議が米国の抱える困難の何であるかを如実に物語った。消耗しきった米軍の対イラン攻撃は核開発施設への空爆がせいぜいと見られているものの、これを導火線とする情勢の一層のカオス化は中東全体に連鎖して大混乱へと導くことが懸念されている。(ユンゲヴェルト特約)(2007/03/20)
というのが、米軍内部の実状のようだが、それでも、それにもかかわらず、あの連中は予定されているシオニストに命じられたままのシナリオを、「軍の戒厳令」による現行憲法停止によってでも、『 消耗しきった米軍の対イラン攻撃は、核開発施設への空爆がせいぜいと見られているものの、これを導火線とする情勢の一層のカオス化は中東全体に連鎖して第三次世界大戦の大混乱へと世界を導いていくことが懸念される。』さもなければ、東アジアでの6か国協議での対北朝鮮への譲歩などという「現代の独ソ不可侵条約」など結ぼうとするわけがなかろう。