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□イラク人の過半数が占領軍攻撃を支持 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070321/1174443110
2007年3月21日(水)
イラク人の過半数が占領軍攻撃を支持 2007/03/21
イラク国民の過半数はレジスタンス勢力がアメリカ兵およびイギリス兵を攻撃することを支持している。−−これは最近イギリスのＢＢＣ、アメリカのUSAツデー、ＡＢＣニュース、ドイツのＡＲＤテレビが報道したイラクでの世論調査結果である。
だが、例えばＢＢＣの報道は、それでも３分の２は米軍および有志連合軍の即時撤退を求めているのではないと強調することを忘れない。 BBC: Iraqis want withdrawal but not now
それに関して思い出すのは、昨年までの米国内の世論調査では、米軍撤退を求める声が過半数を超え続けても、即時撤退を求める者は半数に満たないという調査結果が何度も続いたこと。よく似ている。
占領された地の国民多数が占領軍への攻撃を支持しているという事実こそ強調されるべきであり、撤退要求をことさらに「即時」か「即時でない」かに分ける意図は駐留を続けたい側の作為を感じざるをえない。事実、占領軍駐留に反対する者も８割近いのだ。
今回のイラクでの世論調査は、米軍のイラク侵攻から４年を迎えるに際して、１８の州で計２０００人余を対象に実施されたものである。本題、世論調査の内容にもどると；
この世論調査では、占領軍への攻撃を支持するイラク人は３年前の１７％から今回は５１％に増えて半数を超えた。 （ＢＢＣ上述）
さらに、調査回答者の約７８％が米軍および有志連合軍のイラク駐留に反対している。ＢＢＣが２００５年におこなった同種の調査では、この数字は６５％であり、２００４年には５１％であることからも、占領軍への反発が着実に増えている事実を確認することができる。 Electronic Iraq: Iraqis Increasingly Pessimistic, Anti-US
また米軍をはじめ占領軍を信頼できないと回答した者は８２％に達した。米軍の駐留が（爆発や殺人など）暴力事態を悪化させていると回答した者も６９％にのぼった。 テレグラフ（英紙）: Most Iraqis support attacks on British
そして誰がイラクを統治している（controll）かという質問には、イラク政府だと答えた者がちょうど３分の１だったのに対して、５９％がアメリカだと答えた。イラク人政治家には不満があると回答した者は、２００５年の調査で３４％だったのが、今回は５３％へと急増し半数を超えた。
作成者 uruknews : 2007年3月21日(水) 11:24 [ コメント : 0]
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毎日【イラク：米軍信頼わずか１８％ ＢＢＣなどの世論調査】
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/189.html
投稿者 木村愛二 日時 2007 年 3 月 19 日 21:41:19: CjMHiEP28ibKM
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