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(CNN)3/14
「イラクとアフガニスタンに駐留する米兵の間で
アルコールの問題が増えているとのことです。
ニューヨークタイムズの報道によると、米兵が両国で犯す殺人、婦女暴行、
武装強盗、暴行などの犯罪の多くにアルコールが関わっています。
また両国での戦闘が帰還兵に精神的ダメージを与えています。
サンフランシスコの研究チームが2001年から2005年に政府の医療施設を訪れた
帰還兵10万人以上を調べた結果、三分の一近くが精神疾患と診断されていました。
最も多いのがPTSD:心的外傷後ストレス障害で、
特に18歳から24歳の若い兵士に目立ちました」
For U.S. Troops at War, Liquor Is Spur to Crime
http://www.nytimes.com/2007/03/13/world/middleeast/13alcohol.html?_r=1&oref=slogin
Alcohol- and drug-related charges were involved in more than a third of
all Army criminal prosecutions of soldiers in the two war zones -
240 of the 665 cases resulting in convictions, according to records
obtained by The New York Times through a Freedom of Information Act
request.
Seventy-three of those 240 cases involve some of the most serious crimes
committed, including murder, rape, armed robbery and assault.
Sex crimes accounted for 12 of the convictions.
“They turn to alcohol and drugs for an escape,”
アルコールと麻薬関係の告訴は、二つの交戦地帯で
兵士達の全ての陸軍犯罪者起訴の三分の一以上に関与しました。
情報公開法を通して「ニューヨーク・タイムズ」によって得られた記録によれば
有罪判決の665件の訴訟の内の240件。
その240件のケースの内、73件は、殺人、レイプ、武装強盗と襲撃を含む
重大犯罪を含みます。
性犯罪は有罪判決の内の12件です。
「彼らは逃避を求めてアルコールとドラッグに目を向けます」
アフガン、イラク参戦の米兵の3人に1人が心身に障害
退役軍人健康管理局の調べ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200703010833104
イラク・アフガン帰還兵の3割「心の病」
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200703130118.html
イラク・アフガニスタン帰還兵の4分の1に精神的障害
http://www.afpbb.com/article/1411890