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911を理解する鍵は、FRBが握る?(きくちゆみ)
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http://kikuchiyumi.blogspot.com/
2007/03/10
911を理解する鍵は、FRBが握る?
英語のままですみませんが、ぜひ以下のサイト(映像)を観てください。911を始め、未解決なさまざまな問題を理解するには、どうもFRB(連邦準備制度。アメリカの中央銀行、とはいえ、政府機関ではないのよね。ドルを発行しているところ)を理解する必要があるようです。
英語ブログに書いたものをここにも掲載しますね。
It seems the FRB (Federal Reserve Bank) is the key to understanding the powerful elite behind 911 and many other unsolved issues. Check these videos out. Pretty cool...
「The New Pearl Harbor」の結論(第3部)を訳しています。難航している、というのが本音。私の語彙にない言葉がたくさん出てくるので。格調が高いグリフィンさんの文章。私はそうじゃないから、結構大変。
第3部 結論
第9章: アメリカ政府の共犯説が最高の説明だろうか?
第10章:完全な調査の必要性
結局、多くのことは政府側の情報公開がないと確定できないのです。こちらが持っているのは映像の証拠(これはもっとも強いけれど)だけで、その背後の動機などについては、独立調査機関(国連かあるいは別の機関)による調査がされないかぎりは、決して明らかにならないでしょうからね。
でも、第9章は読みごたえがあります。ここにあげられた38の疑問点だけでも、ぜひぜひ読んでほしい。長いですけど、ここにあげてみます。
偶発説(911事件は米国政府の共犯などではありえず、911に関連して起きたことは偶然の重なりの結果起きたとする説)が本当であるためには、以下のことが同時多発に偶然に起きたということを信じられなくてはいけないのです。あなたは信じられる?
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1.数人のFAA(連邦航空庁)の航空管制官が9月11日のみに極度の無能力を露呈した。
2.NMCC(国家軍事指揮センター)とNORAD(北米航空防衛司令部)の担当官たちも9月11日にだけ無能力を露呈した。
3.NMCCとNORADの担当官たちがニューヨークとワシントンを保護するためのジェット戦闘機の緊急発進を命じたとき、近隣のマクガイア基地とアンドリュース基地でなく、それぞれわざともっと遠方の基地に命令を出した。
4.アンドリュース空軍基地にはワシントンを保護するために待機中のジェット戦闘機がなかったという公式説明の後で、それまで多くのジェット機が待機中だと述べていた同基地のウェブサイトの内容を改変した。
5.通常は3分以内に離陸して全速力で現場に急行できるはずの複数のパイロットが、9月11日だけは長い時間がかかった。
6.このパイロットたちは、最高時速1500〜1850マイルの航空機を操縦していたが、当日は時速300〜700マイルで(ハイジャック現場に)向かった。
7.世界貿易センターのビルの崩壊は、ほぼ自由落下の速度で起こったことの他にも、制御解体の兆候を示していた。鋳造鋼鉄、地震記録、微細粉塵の発生など。
8.ツインタワーの崩壊原因は制御解体であったことを示すビデオや物的証拠とともに、爆発の音を聞き、感じ、見たというビル内の人の証言がある。(訳注:この一人、ウィリアム・ロドリゲスさんにはお会いしているし、日本に来てもらったこともあります)
9.世界貿易センターの第一ビル(ノースタワー)と第二ビル(サウスタワー)の崩壊は第七ビルの崩壊と同じ特徴のいくつかを持っているが、第七ビルの崩壊は航空機の衝撃やジェット燃料とは関係ない。
10.ノースタワーもサウスタワーも火災が鎮火してきたときに崩壊しているし、後で激突されたサウスタワーのほうが先に崩壊している。
11.政府は崩壊した世界貿易センタービルからの鋼鉄を含む破片を調査せずに撤去したが、もし政府が爆発の証拠の発見を防ぎたかったならばそうしたであろう。
12.ペンタゴンに激突したのはボーイング757型機ではありえなかったことを示す物的証拠と、757型機よりずっと小さい飛行物体の激突についての複数の目撃証言がある。
13.ペンタゴンに激突した飛行物体についての証拠に加えて、第77便がケンタッキーまたはオハイオで墜落したという報道がある。
14.この証拠に加えて、第77便が激突したのではないという唯一の証拠は、ブッシュ政権に近い弁護士によって提供された。
15. 第77便がワシントンに引き返してペンタゴンに激突したのではないという証拠に加えて、飛行管制記録が公表されたとき、最後の20分が抹消されていたという事実がある。
16.ペンタゴンに激突した飛行物体が激突前に非常に困難な曲芸的飛行をしているという事実に加えて、ペンタゴンの激突された部位には幹部職員はおらず、激突による死者数と破壊も最小限だったという事実がある。
17.ジェット戦闘機がペンタゴンを単一の飛行物体から防衛できなかったのと同じ日に、通常ならペンタゴンを防衛するはずのミサイルも[迎撃に]失敗している。
18.第93便の機内の携帯電話からの、飛行機にミサイルが命中したと示唆する声は、地上での同様な多くの目撃証言と一致している。
19.第93便が撃墜されたという証拠は、撃墜する意図があったという文民指導者と軍部指導者の報告と一致する。
20.明らかに撃墜された唯一の飛行機は、乗客が[ハイジャック犯から]制御権を奪い取ったと思われる唯一の飛行機であった(訳注 つまり撃墜されるべきでない飛行機であった)。
21.乗客が制御権を確保しようとしていた後で93便が撃墜されたという証拠は、この飛行機の飛行管制記録が公表されなかった事実と符合する。
22.この符合は、第93便の操縦席記録が公表されたとき、最後の3分間が抹消されていた事実と合致する。
23.米国政府が9月11日に起こるはずの出来事について後に認めたよりもずっと多くのことを知っていたことを示す証拠は、攻撃を防ぎ得たかもしれない捜査が積極的に妨害された証拠と符号する。
24.ミネアポリスのFBI捜査官の捜査が妨害されたという報告は、シカゴとニューヨークからの同様な報告と符合する。
25.9月11日に先立つそうした捜査妨害の報告は、9月11日以後の捜査妨害の報告と符号する。
26.捜査妨害の報告は9月11日の前にも後にも米国政府がオサマ・ビン・ラディンを逮捕または殺害しようと本気で試みなかったことを示唆する多くの報告と合致する。数人の人が別々に米国政府はビン・ラディンの利益のために働いているに違いない、あるいはその逆である[ビン・ラディンが米国の手先である]、と示唆していることと符合する。
27.これらの報告はハイジャック犯たちがテロリストとのつながり、あるいはビザ違反にもかかわらず入国を許されたことと符号する。
28.入国管理違反についての報告は、これらの男たちのうちの数人が米国の飛行学校、特に一部は米軍基地の飛行学校での訓練を許可されたという証拠と符号する。
29.米国の様々な飛行学校での訓練の証拠は、米国政府職員がこの証拠を隠蔽しようとしたという報告と符号する。
30.9月11日の悲劇的な出来事は、アメリカのための新世紀プロジェクト(PNAC)による文書公表のちょうど一年後に発生した。PNACの創設メンバーにはブッシュ政権の中枢に入った人々が含まれており、彼らは「新しい真珠湾攻撃」がもたらす便益に言及していた。
31.9月11日の攻撃によって作り出された「真珠湾のようにアメリカ人を一致団結させ、大いに激怒させる事態」はブッシュ政権に多くの便益をもたらした(訳注 アフガニスタン侵攻やイラク侵攻の口実、愛国者法の制定など)。
32.米国政府は10月半ばまでにアフガニスタンを攻撃することを計画していたとブッシュ政権のスポークスパースンがテロの以前に公表していたという信頼できる報道は、9月11日の攻撃がその日に起こることによって、アフガニスタン攻撃を10月7日に始めるための準備時間を米軍に与えた事実と符合する。
33.その存在が米国のアフガニスタン攻撃計画のじゃまになっていた[北部同盟の]アーマド・マスードの暗殺が、報道によればISI(パキスタン統合情報部)の部長マームード・アーマド将軍のCIA部長との数日間の会合の直後にISIの作戦によって行われた。
34.5月16日のコンドリーザ・ライスの記者会見のホワイトハウスによる記録によれば、聞き取れない唯一の部分は、9月11日にワシントンに滞在していた人物が「ISI部長」と同定される部分であった。
35.ワシントンでのアーマド将軍の滞在を隠ぺいしようとする政府職員の努力は、アーマド将軍がモハメド・アタに10万ドル送金したことが明らかになった後で米国首脳がISIに圧力をかけて将軍を秘密裏に解任させた証拠と符号する。
36.9月11日の事件へのアーマド将軍の関与を隠ぺいしようとした証拠は、FBIとその他の連邦政府機関がアタへの送金を担当[実行]したサイード・シェイクがISIのエージェントだった事実を曖昧にしようとしている証拠と符号する。
37.9月11日の発生を許し、真珠湾以来最大の情報部門の失敗と呼ばれる事態を引き起こしたFBI本部の職員が解雇やその他の処罰を受ける代わりに昇進した事実は、他の情報機関[CIAなど]も9月11日に関連した無能力の処罰はなかったと報告している事実と符合する。
38.能力不足で処罰された人がいないという証拠は、9月11日に関連した捜査を熱心に行おうとした情報機関職員が上司から不利な扱いを受けたという報道と符号する。
[後略]
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