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□米軍空襲と戦うバクーバ住民、戦士 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070307/1173246611
2007年3月7日(水)
米軍空襲と戦うバクーバ住民、戦士 2007/03/07
バクーバ市タハリール地区のイラク・レジスタンス戦士は、米軍空襲の被害を少なくしようと、(警報はわりに)同地の中心部でタイヤを燃やした−−イスラム・メモが22日午後7時8分の速報で伝えた。イスラム・メモによると、彼らはその後、米軍基地に幅広い攻撃を展開し、米兵15人を死亡ないし負傷させ、米軍車両4台を破壊した。
レジスタンス戦士は数カ所からディヤラ州庁舎ビルを迫撃砲で攻撃し、現地時間午前10時に始まったその砲撃は10分間、休むことなく続いた。
イスラム・メモに語った病院関係者の話によると、同日午前11時には、マラブ地区を通過する米軍ハンビーが爆弾攻撃にあって海兵隊員が死亡した。その爆発で海兵隊とレジスタンス戦士の間に戦闘が発生した。
イスラム・メモはさらに、同日午後5時、タハリール地区にある学校に陣取った米軍狙撃兵がイラク人の子どもアスマ・サビトを射殺したと報じた。
午後10時45分のイスラム・メモ速報によると、ある老女はバクーバ市の南にある自宅を米軍に爆撃され、4人の息子と9人の孫を失ったという。家族を殺され、家を破壊された彼女は、神以外に頼るものがなくなった。サディヤ・アブダル・カリムがイスラム・メモに話した。
サディヤは今、ゴミ捨て場に捨てられた車のなかに住んでいる。彼女は食べ物はゴミのなかから見つけることができるが、暖をとるには木ぎれを拾い集めてきて燃やす以外にない、と、イスラム・メモ通信員はレポートした。
作成者 uruknews : 2007年3月7日(水) 14:50 [ コメント : 0]