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(回答先: 「米・イラン会談の可能性あり」と駐イラク米大使(CNN) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 3 月 05 日 17:37:40)
イラク首相、国際会議前の内閣改造を表明
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200703040006.html
2007.03.04
Web posted at: 14:31 JST
- CNN/AP
バグダッド──イラクのマリキ首相は3日、10日から予定されている国内治安情勢をめぐる国際会議に先駆けて内閣を改造し、過激派とつながりがある政治家や当局者らの刑事責任を追及する意向を表明した。米軍主導の武装勢力掃討作戦が行われている期間中に、国内情勢の安定化を図るイラク政府の意志の表れと見られている。
首相は、イラク政府機関や米大使館がある首都バグダッド中心部グリーンゾーンでAP通信に対し、イラクが国際会議の成功に向けて尽力する姿勢にあることを強調した。会議にはイランやシリア、米国、英国が出席する見通し。イランは出席を表明していないものの、イラク当局はイランの代表派遣を見込んでいる。
内閣改造の観測は以前もあったが、イラクの同盟各国が政権維持を強く求めたため実現しなかった。今回の内閣改造がどのポストを対象とするかは不明だが、複数の当局者は9人が退任すると述べ、このうち6人が対米強行派のイスラム教シーア派聖職者サドル師派だと述べた。現在39人の閣僚数を削減する計画もある。
また、イラク治安部隊幹部2人と、シーア派・スンニ派各政党の関係者3人が匿名を条件にAP通信に語ったところによると、刑事責任追及に向けた捜査対象となるのは最大100人。この手続きはイラクの法制度で大陪審による調査に該当する。