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(回答先: 国際司法裁判所のセルビアのジェノサイド関与についての判決 (露RTR) 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 2 月 28 日 01:04:58)
Оружие пятого поколения
The weapon of the fifth generation
第五世代兵器
http://www.vesti.ru/comments.html?id=56533
http://www.vesti.ru/video.html?vid=63381
(ビデオ映像 2分51秒)
「ロシアはこの度、新しい第五世代のミサイル兵器の
開発に着手することになりました。
この第五世代のミサイルは、これまでの対空防衛システムと
ミサイル防衛システムの要素を兼ね備え、
更に宇宙からの攻撃にも対応できる能力を持つものになるということです。
この日は、イワノフ第一副首相が、開発をする企業を視察しました。
対空防衛、ミサイル防衛システムの開発を行っているアルマズ・アンティー社、
全国に40以上の関連企業を抱える巨大グループです。
最新型ミサイル・システムC400について、
開発責任者のアレクサンドル・デマンスキーさんは、こう語っています。
『従来型に比べて、遥かに遠くの標的を破壊することができます。
また、妨害に対しても強くなっています。
距離的にはこれまでの二倍に伸びています。
量産されているシステムでこれに匹敵するものは、
ロシア国内にも、外国にも存在しないと言っていいと思います』
このC400は、巡航ミサイル、弾道ミサイルのいずれにも対応することができます。
レーダーで 600キロ離れた標的を捕捉できる他、自動巡航装置を備えている為、
レーダーの届かない遠方の標的でも破壊することができます。
また、従来型のシステムでは、
秒速2500メートルまでのミサイルにしか対応できませんでしたが、
このC400では、秒速3000メートルまで対応できるようになりました。
しかもミサイル発射までの時間は、僅か八秒です。
C400は今年の中頃、モスクワ郊外に配備されるのを手始めに、
全国23か所に配備が予定されています。
この日、視察を行ったイワノフ第一副首相は、次のように述べました。
『このC400に止まらず、我が国は更に第五世代の開発に取り組んでいきます。
ミサイル本体、情報収集、そして制御システムを組み合わせ、
対空防衛、ミサイル防衛、宇宙防衛の三つの種類の防衛システムを
兼ね備えるものになります』
イワノフ第一副首相は、またこの第五世代のシステムの開発には相当の予算が
必要になるが、国の計画通り、2015年の実戦配備を目指したいと述べています。
尚、開発は引き続き、アルマズ社が行うということです」