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(回答先: <お知らせ>msq が2月22日付で例のサイトを更新 投稿者 gataro 日時 2007 年 2 月 22 日 21:38:28)
>遠隔操作が80年台半ばには「この程度」の実用的な水準にあった
80年代には遠隔操作の技術が始まっていたんですね。「制御された衝突の公開試験」(Controlled Impact Demonstration)というのが圧倒的多かったのか・・・。
msq氏の主張は「『ルースチェンジ』は、9月11日に使われた旅客機のどれについても、遠隔操作が行われたという確実な根拠を示してはいません」ということ。捜査当局が物証を処分してしまえば完全犯罪は無罪、という主張のようです。
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http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/lc1.html
NASAのページ(*)によれば、NASAとFAAは、航空機事故に伴う火災の規模を軽減することで犠牲者を減らすことができると考え、事故時の火災を抑える研究の一環として遠隔操縦の旅客機を使った実物実験をしました。その最後の実験がこのシーンです。ジェット燃料が気化し難いように工夫( anti-misting kerosene = AMK)したようですが実験は失敗しけが人も出たようです。この720型(707の変種)は最終実験の前に、4人の乗員を乗せて14回の飛行をし、地上からの制御で10回の離陸、13回の着陸、69回の制御衝突実験(CID)のための進入をしました(CID は、「制御された衝突の公開試験(Controlled Impact Demonstration)」の略)。遠隔操作が80年台半ばには「この程度」の実用的な水準にあったことは事実といえます。
* "NASA Dryden Controlled Impact Demonstration (CID) Aircraft Movie Collection" (ビデオはこちらにあります)、"The Smell of Kerosene"(pdf)
http://www.dfrc.nasa.gov/Gallery/Movie/CID/index.html
http://www.nasa.gov/centers/dryden/pdf/88797main_kerosene.pdf