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「アメリカの敵」はこうして作られる テヘランへの陰謀とマスメディア
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200702150407474
68年前のドイツ軍のポーランド侵攻は、ポーランド軍の制服を着たドイツコマンド部隊の演出によって、敵の奇襲への反撃という形を装って決行された。42年前のベトナム・トンキン湾でも同様だった。今回のイラク戦争の開戦理由となった“大量破壊兵器の脅威”のでっち上げも記憶に新しい。ブッシュ大統領は、イラクでの大失敗からの逃げ道を探している。ワシントンは、イランに対する戦争が必然であったと言い繕うための宣伝を強化している。世論は「アメリカの敵」や「ならず者国家」という虚像に敵意をむき出し熱狂してきた。今回のイラン攻撃には世論も二の足を踏んでいるかに見える。しかし、マスメディアはブッシュ政権のプロパガンダに一役も二役も買っているのだ。(ユンゲヴェルト特約)