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2007年02月14日掲載
露大統領が“爆弾”発言 イラン防衛に最新鋭迎撃ミサイル配置 米は無視し臨戦態勢固める
ドイツのミュンヘンで開かれた安全保障会議にロシアのプーチン大統領が出席、「最新鋭の地対空迎撃ミサイルをイランに配置した」と“爆弾”発言した。ブッシュ米政権はイランをイラク情勢泥沼化の元凶とみなし、核開発停止拒否を理由に対イラン攻撃に向けて既に臨戦態勢を敷いている。こんな状況下で開催され、米主導のイラン戦争会議と揶揄された今年の会議に乗り込んだ露大統領はロシア国境まで「侵攻」した北大西洋条約機構(NATO)軍の盟主・米国に新たな冷戦を通告するともにに、対イラン攻撃を厳しくけん制した。だが、米側はイランがイラクの反米抵抗勢力を軍事援助してきた「証拠写真」を公開、攻撃への動きをエスカレートさせている。ロシアの公然たる介入宣言で情勢はさらに錯綜してきた。(ユンゲヴェルト特約)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200702140326183