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(回答先: 〔NEWS〕 米国の「イラン攻撃」準備 高ステージに ワシントンの消息筋(複数)が言明 英紙ガーディアンが報道(机の上の 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 2 月 10 日 18:30:42)
イラン核問題を巡る駆け引きが継続されています。
http://japanese.irib.ir/news.fri.htm#1
世界のメディアは、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イランへのあらゆる侵略に立ち向かうとした発言を、トップニュースとして取り上げています。
BBC、フォックスニュース、フランス通信は、ハーメネイー師のこうした発言は前例がないとし、「アメリカが攻撃した場合、イランはアメリカの拠点を攻撃するだろう」と語りました。
最高指導者の国際問題担当最高顧問を務めるヴェラーヤティ氏は、モスクワで、ロシアのプーチン大統領、及び、ラブロフ外相と、核問題について会談を行いました。
ラブロフ外相はこの会談後、「ロシアは、特に、この問題の平和的解決法の模索に注目している」と語っています。
また、イラン国家安全保障最高評議会のラーリージャーニー書記長は、ミュンヘン安全保障会議に出席するため、ドイツを訪問し、「イランは、ヨーロッパと協議を行う用意があるが、アメリカとの協議の可能性はない」と語りました。
EUのソラナ共通外交・安全保障上級代表は、「ラーリージャーニー書記長との会談を歓迎する」としました。
また、アメリカのライス国務長官が、アメリカ議会上下両院の外交関係委員会との会談で、「イランがウラン濃縮を停止すれば、協議を行う用意がある」としましたが、議員からは激しい抗議の声があがっています。