★阿修羅♪ > 戦争88 > 662.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□米治安作戦を前に全レジスタンス組織が会議 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001546;jsessionid=wxn661kij1
URUK NEWS イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2007/02/09 (金)
[飛耳長目録 today's news list]
☆米治安作戦を前に全レジスタンス組織が会議
--------------------------------------------------------------------
☆★米軍の治安作戦を前に全レジスタンス組織指揮官が会議
イラク・レジスタンス・レポート 2月5日付より
--------------------------------------------------------------------
◆米軍の治安作戦を前に全レジスタンス組織指揮官が会議
commanders of all Iraqi Resistance organizations hold plenary meeting
バグダッドで活動するイラク・レジスタンス組織の全指揮官が、バグダッド在
住のスンニ派住民を代表すると人望ある人物、宗教指導者、部族指導者を交えて
、2月5日(月曜日)に拡大全体会議を開催した−−イスラム・メモが6日の速
報で伝えた。この会議の議題は、米軍と親イラン同調勢力(=かいらい政権に連
なる者たち)が着手する予定の治安作戦にどう対処するか、計画を策定すること
だった。
全体会議のうち公開の会合に出席してその報道を許可されたイスラム・メモの
通信員は、会議はバグダッドで開催され、各レジスタンス組織の指揮官トップと
部族指導者が参加したと発表した。6時間に及んだ会議はコーランの朗詠で始ま
った。その後、出席した各レジスタンス組織の指揮官たちが発言を始め、そこで
表明された見解はさまざまに異なるレジスタンス組織からも同様の見通しと強い
共感があることを反映していた。
レジスタンス組織の指揮官たちは、バグダッドで米軍が展開する新作戦の狙い
が、市内各地を線引きしてスンニ派の住む地域を親イランのシーア派に掌握させ
、シーア派至上主義者にバグダッドの支配をゆだねることにあり、それは既にバ
グダッド・アル・ジャディダ地区で着手されてきたことでもある、という見解で
一致した。
会議は次に米軍と親イラン同調勢力にどう対抗するかを集中審議した。一部の
報道機関が主張するのとは逆に、バグダッドから撤退する意向を示すレジスタン
ス組織は一つもなかった。
同通信員からのレポートによると、イスラムの国という名で知られるレジスタ
ンス・グループの1つが全出席者によって決定とみなされる計画を提案した。全
レジスタンス組織、部族指導者、人望ある人々にも受け入れられたその提案は、
バグダッドのスンニ派居住地を幾つかの軍事作戦区域に分割し、各区域はレジス
タンス・グループから選ばれた軍事専門家集団と主要な宗教指導者、スンニ派共
同体の代表で構成される統一指導部と連携するというものである。
その提案によると、米軍と親イラン勢力による攻勢が始まったあと最初の48
時間のうちに、バグダッドの各作戦区域は米軍部隊と親イランの宗派主義勢力の
処刑場となるだろう。提案は会議出席者によって歓声と「アッラーフ、アクバル
!(神は偉大なり!)」の叫びのなかで、全レジスタンス組織によって採用され
た。
会議はまた女性と子どもおよびモスクを守る作戦、スンニ派住民を武装させる
計画、水と電気を供給する計画、負傷者のために救急治療施設を全地域に設置す
る計画についても討議した。十分な数の医師を保証し、輸血用の血液と包帯、医
薬品の十分な供給を保証することでも一致した。
各レジスタンス組織の全指揮官は彼らが一致して賛成した11か条の計画に関
して楽観しているようだった。イスラムの国の代表は、「神の思し召しによって
、作戦は最初の数時間で米軍と親イラン宗派主義者の背骨をヘシ折るだろう」と
語った。
全体会議に続いてレジスタンス指揮官が出席する秘密会合に出席した者は、い
くつもの計画と軍事作戦、手段が現場で実行に移されつつあり、それはアメリカ
軍がかつて体験したことのないものだ、と、イスラム・メモに語った。
この情報源は、各レジスタンス組織にとっても初めてのものだったと述べた。
イスラム軍はそれを「壮大な計画」と呼ぶことを提案し、ムジャヒディン軍はそ
れを新たな技術革新で戦場では前例のないものだと描写した。その情報源による
と、イスラムの国グループは自爆戦士の部隊に名乗りをあげた。
各レジスタンス組織指導者の会合を終えて姿を現した出席者たちは嬉しそうに
笑顔で「アッラーフ・アクバル」を叫んだ。
この会議はまた、彼らがアメリカ軍の攻勢を迎え撃つとき、市内各地で活躍す
るレジスタンス戦士の雄姿を撮影し伝えるために、戦場からイスラム・メモの通
信員がレポートすることを承認した。
イスラム・メモの編集局は、イスラム・メモの通信員15人がバグダッドの全
域に配置され、米軍の攻勢が始まったときから戦場で取材することを約束した。
恐ろしい戦場となることが予測される厳しい状況にもかかわらず、通信員はスン
ニ派地域とシーア派地域の両方に配置されると編集長は指摘し、「神の慈悲によ
って、十字軍と宗派主義者、ペシュメルガの最後が始まり、私たちの自由と偉大
なイラクの奪還が始まる」と語った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
※URUK NEWS イラク情勢ニュース (webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/index.html
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
※イラク情勢ニュースURUK NEWSへのカンパ協力をお願いします
郵便振替 口座番号: 01780−7−117317
口座名称: イラク情勢ニュース
銀行振込先 みずほ銀行 下関出張所 普通預金口座
口座番号 普通口座 1373779
口座名義: ヤマモト シロウ
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
――――――――――――――――――――――――――――――――――