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イタリア人人質救出ビデオ ネットに流出(コリエレ紙)
(ホスト名)Live Leakサイトに’The Italian Job’と題する
イタリア人人質救出ビデオが投稿されていた。
以下、コリエレ紙2月8日付 記事の要約。
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2007/02_Febbraio/08/videoiraq.shtml
2004年6月8日付の同ビデオのタイトルは’The Italian Job'。
NavySealsの精鋭部隊がヘリコプターに搭乗し、人質のマウリツィオ・
アリアーナ、ウンベルト・クペルティーノ、サルバトーレ・ステフィオ、
ポーランド人イェルツィ・コスを救出し、有名な手錠をペンチで切る場面
で終わる実録ビデオは、ロックのBGM、新聞一面を模したタイトル、記号
(*一番最後にタイトルバックで流れるのですが、これは何でしょうか?)
といった編集・加工により、まるでスポット広告ような仕上がりだ。
(公式説)人質救出作戦の信憑性にいくつか疑問が浮上している。
人質は9百万ドルの身代金支払い後に、米軍がみつけやすい家屋に
放置されたの主張もあるなかで、ビデオの内容は各方面の面子を
保つことになる。
’加工’はいつでも可能であり、それはゲリラ・テロリスト情報戦に
おける公的プロパガンダにも相当する。
このビデオが証明したことは、米兵の装備には銃の他に、見たもの、
行ったことを記録するビデオカメラもあり、それをネットに投稿
するのも可能ということだ。
ビデオURL
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2007/02_Febbraio/08/pop_ostaggi.shtml