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(回答先: 朝日の米朝覚書報道を否定=ヒル国務次官補 [AFP=時事] 投稿者 white 日時 2007 年 2 月 08 日 17:00:52)
□核施設凍結・エネルギー支援「覚書」米朝が1月に調印 [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070208i103.htm
核施設凍結・エネルギー支援「覚書」米朝が1月に調印
北朝鮮の核実験
【北京=坂元隆】北朝鮮に近い米朝関係筋は8日、読売新聞に対し、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で米首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補と北朝鮮代表の金桂寛外務次官が1月にベルリンで会談した際、寧辺の核施設の凍結など朝鮮半島非核化に向けた初期段階の措置と、それへの見返りとなるエネルギー支援などを盛り込んだ「覚書」に調印していたことを明らかにした。
ヒル次官補は8日午前、北京で記者団に「(いかなる文書にも)調印はしていない」と述べたが、次官補は初期の措置は数週間のうちに実施されるとの楽観的な見通しを示しており、北京で8日午後から再開する6か国協議は、この米朝間の合意に沿った形で議論が進められる可能性が高い。
同筋によると、覚書は、朝鮮半島非核化に向けた「行動計画」または「シナリオ」を示したものという。核関連施設の稼働停止とそれに伴う国際原子力機関(IAEA)要員による監視再開など初期の措置、エネルギー支援、米朝関係正常化などに問題点を分け、それぞれについて作業部会を設置するよう求めている。
北朝鮮は、ベルリンの米朝会談後、「一定の合意」があったとする外務省報道官談話を発表。ヒル次官補は、ベルリンでの米朝会談後、日中韓3か国を訪問し、北朝鮮との合意内容を伝えたとみられる。
(2007年2月8日11時52分 読売新聞)