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米国は自国でテロを計画するかもしれないとブレジンスキーが語る
下段に同じテーマの投稿が二つあるが、今度のは『ヴォルテール・ネット』の後追い記事。ご丁寧にも911WTC崩壊の写真入りである。
参照:
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/499.html
投稿者 さすれば 日時 2007 年 2 月 05 日 12:20:16
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/525.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 2 月 06 日 06:35:57
『ワシントン・ノート』と『フィナンシャル・タイムズ』を除き、大メディアは、米国の指導層を動転させるズビグニュー・ブレジンスキーの話題を取り上げないことにした。2007年2月1日、上院外交問題委員会の聴聞会で、元国家安全保障補佐官は、これまで注意深く時期を見計らっていた声明を読み上げた。
彼は指摘した:「イランとの軍事衝突に向けて起こりうるシナリオは、イラクでの失敗がアメリカの撤退にまで達することを前提にしている。そこでこの失敗をイランの責任になすりつけて非難し、次いで、イラクでの幾つかの挑発行為と、またはアメリカの国土でテロを行ない、それをイランのせいにする。それはイランに対する“防衛の”軍事行動となり、ついには、イラク、イラン、アフガニスタン、そしてパキスタンを一まとめにした深い泥沼に孤立したアメリカを沈めることになる」
お分かりだろう。ブレジンスキー氏は、戦争を誘発するために米国の国土でブッシュ政権によるテロが計画され、それがイランの行為とされる可能性に言及したのである。
この声明について、ワシントンでは二つの見方がある。一つは、元国家安全保障補佐官は、ネオコンの足元の草を刈り取って、事前にすべての戦争に導かれる状況に疑問を投げつけたこと。もう一つの見方は、ブレジンスキー氏は、戦争推進派と対決した場合には、911の一件書類を再開するぞと示唆しようとしたというものである。何にせよ、911のテロがアフガンとイラク戦争を挑発するために軍産複合体の過激集団によって遂行されたというティエリ・メイサンの仮説が、突然タブーではなくなり、ワシントンのエリートたちによって公に論議されることになるのだ。
http://www.voltairenet.org/article145137.html