wrote:> 「外相発言はイラク武力行使の批判でない」と官房長官
>
ときどき世間にはそういう人がいるが、麻生や慎太郎や森喜朗は「言わでもが
な」のことをポロリと口に出して相手を深く傷つけるのがクセになっている。つ
まり相手を「こういう言葉で攻撃してやろう」と準備しているのでなくて、ごく
自然に口が動いて相手の一番痛いところをピンポイント攻撃する。一種の才能だ
が、これが外務大臣や首相だと下手をすると戦争だから怖い。政府も通訳には気
を使う。なんでもかでも訳してしまうような無能な通訳は絶対ダメだ。
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政府、沈静化に躍起
外相の米イラク政策批判
麻生太郎外相がブッシュ米政権のイラク政策を「非常に幼稚」と発言したこと
に、政府内から「日米関係に悪影響が出かねない」と懸念の声が出ている。久間
章生防衛相がイラク開戦を批判、外交ルートを通じ米政府の抗議を受けたばかり。
20日にはチェイニー副大統領の来日も控えているだけに、波紋が広がらないよ
う沈静化に躍起だ。
「言葉が適切だとはあまり思わない」−。塩崎恭久官房長官は5日の記者会見
で、麻生氏の発言にやんわりくぎを刺す一方、「(外相は米国の)武力行使が誤
りだったとは全く言ってない」と擁護に回った。外相、防衛相の相次ぐ「米国批
判」には官邸筋も「副大統領来日前でタイミングが悪すぎる」と頭を抱える。
麻生氏は3日の講演で、イラク政策について「ドンパチやって占領した後のオ
ペレーション(作戦)として非常に幼稚なもので、なかなかうまくいかなかった
から今ももめている」と指摘した。
(共同)(2007年02月05日 17時50分)
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