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ジョージ・W・ブッシュの遺産
デイヴィッド・R.ホフマン(『プラウダ』の論説委員)
識者や歴史家はブッシュが歴史に残した遺産をどうとらえるか。
彼の遺産は:
1.贅沢な餓鬼:アメリカの新ファシスト運動がブッシュを権力の座に押し上げ、彼の情熱や決意に喝采を送ったが、今や、彼の誇大妄想狂、愚鈍さ、強情などを国民の目から隠すことに失敗しつつある。
裕福で力のある家庭に生まれただけに、ブッシュの態度はスポイルされた子供と同じで、常に口を尖らせ、ふくれっ面をしている。
2.臆病者:彼は“戦争の大統領“を自認しているが、ほとんどの独裁者と同じく、臆病、いやその中でも最低の臆病者である。彼はヴェトナム戦争の時にファミリーの影響力を利用して兵役を逃れた。
3.泥棒:ブッシュは200年の大統領選挙で腐敗した最高裁に助けられてホワイトハウスの住人になった。さらにアメリカにとっての悲劇は、彼が2004年にも大統領の座を盗み取ったことだ。
4.大量虐殺:ブッシュはサダム・フセインよりも大勢の人間を殺している。
5.戦争犯罪:彼の行為によってか、あるいは怠慢によってかはともかく、WTCとペンタゴンで多くの人を犠牲にし、ヒステリー状態を作り出してイラクへの不法な侵略に乗り出した。イラクでも米軍の大量の死傷者、イラク人の犠牲者を生み出し、さらに混乱と内戦をもたらした。
6.嘘つき:大衆を動かすには小さなウソより大きなウソの方が効果的だというヒトラーの理論を信奉している。
http://english.pravda.ru/opinion/columnists/86863-0/