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□女学校に迫撃弾、保健省は救助拒否 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070203/1170481717
2007年2月3日(土)
女学校に迫撃弾、保健省は救助拒否 2007/02/03
イラク・レジスタンス・レポート1月28日付から
宗派主義のシーア派民兵がバグダッドのアドル地区にあるフルド女子中学に迫撃弾を撃ちこんだ−−イスラム・メモが28日午後2時2分(メッカ時間)の速報で伝えた。
イスラム・メモの通信員は目撃者の話として、迫撃弾は授業中の校舎に着弾したとレポートした。その後、午後9時26分に掲載されたイスラム・メモの記事は、この砲撃で少女5人が死亡、19人が負傷したと報じた。
同通信員のレポートによると、当時、地元のモスクが拡声器を使って、殉教した女生徒の遺体と負傷した女生徒を搬送するために学校にむかうよう住民に呼びかけた。攻撃の犠牲となったのはスンニ派に属する少女たちであり、親イラン・宗派主義の聖職者サドルの仲間に仕切られた保健省は、負傷した少女を助けるための救急車を派遣しなかった。
エジプトに本部を置くイスラム通信は、フルド女学校のサワディ校長が「午前11時、6発の迫撃弾が学校にめがけて発射された」と語ったと報道した。サワディはイスラム通信に、「2発が校舎を直撃し、生徒5人が死亡、20人以上が負傷した」と語った。
「爆発の威力と音は大きく、窓とガラスは全部壊れ、それで多くの犠牲者が出た」と校長が話した。彼女の話では、「少女の1人はガラスの破片が目にあたって失明した」。
迫撃砲攻撃があったのは、口述試験が終わって筆記試験が始まろうとしていたときだった。それで生徒の大部分が校舎内にいた。
作成者 uruknews : 2007年2月3日(土) 14:48 [ コメント : 0]