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情報統制されたアメリカメディアの発表では、イラクでの米兵の戦死者は約3000人とされているがこの数字はマヤカシです。本当の米兵の戦死者はもっと多い。
3000人という数字は、国防総省の発表です。日本の記者クラブで官僚や政治家が発表したものを記事にして報道と称している日本の大手メディアと同じ構造です。
イラクに派兵されている米兵の中には、アメリカ国籍と引き換えに米兵になってイラクへ派遣された「グリーンカード兵」が何と多い事か。このぐらい今のイラクに行きたがるアメリカ人は少ない。
グリーンカード兵は、アメリカ国籍を持っておらず正式には、アメリカ人ではないのでカウントはされていない。
また民間のアメリカ軍事産業で働いている傭兵たちがイラクで死亡してもカウントされていない現実がある。
そういう現実を踏まえた上で米兵とアメリカ人の戦死者数を考えるべきなのだ。
新たに2万人以上の米兵の増派が決定された。その中に何人のグリーンカード兵がいるのか。
そういう現実を踏まえた上で米兵の戦死者数を考えるべきなのだ。正確の戦死者数は発表されていない。
これだけははっきりと言える事がある。
イラク戦争で死亡したイラク人の戦死者数は、米兵戦死者数とは比較できないほど甚大な数に達しているという事を
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200504090500366