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●久間章生防衛相がまた米国を批判した。
長崎県諫早市の講演で、普天間飛行場移設・沿岸案について「私は米国に『あんまり偉そうに言ってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ』と言っている」と述べた(各紙)
久間防衛相の一連の対米批判発言に対して、
米政府は【不快感を表明。日本側が早期開催を希望している日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催には
当面応じない見通しとなった】(読売Web)
【日米同盟関係に現実の悪影響を与えかねない情勢。政府内では「安倍晋三首相も心配しており、対応を考え
なければならない」(政府高官)と危機感も広がっている】(産経)という。
一方、26日付けの『日刊スポーツ』政治コラム「政界地獄耳」はこう書いている。
【この久間発言には深い意味がある。外交筋が絵解きする。「昨年末から安倍政権に対して、米国サイドから
戦時国債を買えといわれているが政府は否定的」という(略)孤立したブッシュは、戦費のかき集めに動き
出した。頼りは日本ということだ(略)来月来日するチェイニー副大統領もその調達が目的といわれており、
久間発言はそれをけん制したもの。このテーマ、今国会の大きな議題に発展する可能性がある】
http://www.janjan.jp/media/0701/0701288968/1.php