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□ハイファ通りとファドル地区に激しい戦闘 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan2006/view/20070125/1169731186
2007年1月25日(木)
ハイファ通りとファドル地区に激しい戦闘 2007/01/25
イラク・レジスタンスと米軍および傀儡イラク軍との激しい戦闘が24日朝、バグダッド中心部にあるハイファ通りとファドル地区で勃発した−−イスラム・メモが24日午後3時10分の速報で報じた。
バグダッドのイスラム・メモ通信員はハイファ通りとファドル地区の目撃者が話したこととして、米軍とイラク軍が24日早朝にこの2ヶ所に侵入しようとしたが、レジスタンス戦士がそれを阻止し押し返したとレポートした。
イスラム・メモの報道によると、ハイファ通りとファドル地区を守る住民による猛烈な抵抗のため、米軍とイラク軍は攻撃ヘリに支援を求めた。
エジプトに本拠を置くイスラム・ニュースは、ハイファ通りとファドル地区に対する米軍とイラク軍による攻撃のなかで、一般市民30人が殺され、27人が拘束された。そのなかにはエジプト人3人とスーダン人1人が含まれていた。イスラム・ニュースは、攻撃ヘリも加わった戦闘で米兵3人が死亡したと報道した。
24日のイスラム・ニュースの報道によると、米軍はハイファ通りの周辺一帯とファドル地区を封鎖し、報道陣を現地に入らせなかった。また目撃者は電話でアルジャジーラTVに、「みずからを守るために立ちあがったハイファ通りの住民や、守るための陣地に逃げこんだ一般市民を、米軍機が爆撃している」と語った。
目撃者は次のように報告した−−「死体が道路に散らばっている。特に米軍が攻撃中のところでは、救急車が現地に入ることは占領軍に禁じられたので、誰も死体を搬送することができない」。
目撃者はアルジャジーラTVに、「女性と子どもは食料や必需品を手に入れるため通りに出入りすることもできない」と語り、さらに「アメリカ軍が水道と電気を遮断し、通りの商店も閉店させた」と述べた。
「米軍は人や車が同地区に出入りするのを禁止し、生活を麻痺させ、食料と水、ガソリンが欠乏して状況はいっそう困難になっている」と目撃者はアルジャジーラに語った。
イスラム・ニュースは、米軍の狙いはハイファ通りとファドル地区からすべての男たちを一掃することで、そのために彼らを殺し、拘束し、その地域をひどく深刻な状況を作りだしている、とレポートした。
作成者 uruknews : 2007年1月25日(木) 22:19 [ コメント : 0]