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久間章生防衛相は24日午後、日本記者クラブで会見し、イラク戦争について「(イラクに)核兵器がさもあるかのような状況でブッシュ米大統領は踏み切ったのだろうが、その判断が間違っていたと思う」と指摘、ブッシュ大統領の開戦判断を批判した。
さらに戦後処理についても「後をどうやってうまく処理するか、処方せんがないままだった」と述べた。
7月で期限が切れるイラク復興支援特別措置法の延長問題については、主要国(G8)がイラクやアフガニスタンの復興支援などに参加している現状を挙げ「日本だけが何もしないでいいのか。(日本が撤退したら)足並みがそろわないのではないかという気がする。そういうことも判断の基準になってくる」と述べ、各国の動向を見極めることが重要との認識を示した。
(共同)
(2007年01月24日 15時58分)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012401000365.html