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(回答先: NESARA革命の開始:某秘密情報から 投稿者 不動明王 日時 2007 年 2 月 12 日 21:22:51)
不動明王さん、こんにちは。
単刀直入に言いますが、NESARAはイルミナティーの陰謀だと思われます。
その根拠は、基軸通貨としてのドル体制の崩壊・金本位制の復活・所得税の廃止・税金の消費税一本化というNESARAの政策が、いずれも最悪の結果しかもたらさないことが明白だからです。
善良だが知的水準が低い人達が、平和とか宇宙人とかいう甘言に騙されて、踊らされているに過ぎません。
彼らはオレオレ詐欺に引っかかる純朴な老人みたいなものです。
ユダヤ陰謀論を説かれている不動明王さんですから、第一次世界大戦におけるやつらの謀略もご存知かと思います。
もっともユダヤというよりかはイルミナティーと呼ぶべきでしょうが。
ドイツに乗り込んだやつらは、マルクを使って世界中の富をかき集めた後に、丁度現在の米国のごとく、マルクを乱発す、紙くずにし、そして金本本位制に移行しました。
そこに現れたのがアドルフ・ヒトラーです。
ヒトラーは金本位制から脱却し、ケインズ政策によって、疲弊しきったドイル経済を立て直しました。
この時点までのヒトラーは決して現在のような悪魔的な人物としては見られておらず、ドイツだけでなく欧米においても評価されていたことは有名です。
通貨乱発のあとに金本位制にもっていくというやり方はやつらの常套手段なのです。
日本がドル体制により搾取されていることは紛れもない事実です。
ではドル体制が崩壊すれば日本は救われるでしょうか?
答えは否です。
ドル崩壊で得をするのはドルを発行している米国(イルミナティー)であり、金を大量を保有している資産家(イルミナティー)です。
損をするのがその逆の人達、すなわち米国の経済属国たる日本なのです。
日本は大量の米国債を持ち、なおかつ金を持っていません。
所得税の廃止を訴えている有識者など、日本では竹中平蔵くらいのものです。
累進課税制度の弊害を説くものはあれど、さすがに所得税そのものを廃止するなどという論を展開する者はいません。
生活必需品には消費税を掛けないというアイデアですが、これは巧妙に仕掛けられた罠です。
もしもそれが実現されれば、生活必需品とそれ以外のモノの値段の間に大きな開きが出ます。
庶民はまず無税の生活必需品以外のものには手が出なくなります。
国民は無税の生活必需品にしか手が出ない下流階級と、それでもぜいたく品を買うことが出来る超大金持ちの上流階級に二分されるでしょう。
中流階級の絶滅です。
日本の強みは一億層中流階級です。
それを忘れないでください。
イルミナティーは工作にオカルトを利用しています。
フォトンベルトはCIAの流言でした。
くれぐれも騙されないように気をつけてください。