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(回答先: 米軍機がソマリア南部を攻撃。ソマリア沖で米原潜と日本のタンカーが接触事故 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 1 月 09 日 12:10:18)
□ソマリア大統領、首都入り=暫定政府、イスラム穏健派受け入れ方針示す [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20070109afpAFP010441/
ソマリア大統領、首都入り=暫定政府、イスラム穏健派受け入れ方針示す (AFP=時事)
【モガディシオ8日】ソマリア暫定政府のユスフ大統領≪写真≫は8日、首都モガディシオを実効支配していたイスラム原理主義勢力「イスラム法廷」が首都から敗走して以来、ほぼ2週間ぶりに首都入りした。厳戒態勢が敷かれるなか、空港にはゲディ首相が出迎えた。政府当局者によると、2人はこの後、首都南部にある大統領宮殿「ビラ・ソマリア」で会談した。ユスフ大統領の首都入りは、同氏が2004年に暫定大統領に就任して以来、今回が初めて。
エチオピア軍の支援を受けた暫定政府軍に敗北したしイスラム勢力はゲリラ戦で対抗すると宣言しているが、暫定政府は「暴力を放棄し、政府支持に同意すれば」との前提条件付きで、イスラム勢力の穏健派を受け入れる用意があるとの立場を表明した。政府当局者によると、これはフレーザー米国務次官補(アフリカ担当)の勧告に沿った措置という。同次官補は7日に、ケニアの首都ナイロビでゲディ首相らソマリアの首脳と会談している。
暫定政府のディナリ報道官はAFP通信に対し、「和解がわれわれの政策だ。扉は開かれており、われわれはソマリアの全当事者が国政に参加することを歓迎する」と語った。同報道官はさらに、「イスラム勢力も歓迎する。ただし、武器を置き、暴力をやめ、われわれとともに国家の再建に参加する意思表示をする必要がある」と指摘。そのうえで「国際テロ組織アルカイダやその他の過激派とつながりがある者については、恩赦を与えない」と付け加えた。
[2007年1月9日7時56分]