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http://d.hatena.ne.jp/parallel-world/20061231 から転載。
2006-12-31 じぎゃくのH番 日本的イラク
フセイン元大統領が処刑されたそうです。
今年の最後の最後に、世界の歴史がまた一頁。
そんなわけで、今から60年後のイラクを妄想してみる。
サダム=フセインは、イラク殉難者なのであります。
超大国アメリカの野望から、イラクを救おうとした英雄であり、
あの裁判は、戦勝国アメリカによるでっち上げなのです。
90年のクウェート侵攻は、イラクの権益を守るための
自衛戦争であったことは、周知の事実であります。
クルド人虐殺などは、そもそも存在しません。
存在したとしても、流布されているような多人数ではありません。
あれは単に、自国内部の反乱者どもを取り締まった過程で、
幾人かが不幸にも殺害された程度の現象に過ぎないのであります。
ハラブジャ事件は、イランの仕業に決まってます。
化学兵器使用とかいうデマも流れてますが、その証拠はどこにもありません。
これらの事件について、彼・フセインの生存中に調査せぬまま
早々と打ち切ってしまい、真相を闇から闇へ葬ってしまったことこそ、
アメリカが、これら事実の非存在を知りつつ隠蔽し、
彼に無実の罪を着せて英雄視させぬよう画策した証明なのです。
我々イラクの歴史は、バグダッド裁判史観により、汚染されているのです。
・・・・・・まさか、とは思うが絶対に信用するな。